こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
今回はボックル登山部81回目の登山として
佐賀県のにある金立山に登ってきました。
金立山は、僕自身2回目。✌️
前回の金立山は土器山からズバ〜と縦走したロングコースでしたが、
今回は登山部のリハビリも兼ねた登山なので、
登山初心者でも気軽にトライできるコース設定になっています。
今回のブログは
- 佐賀県で初心者向けの山を探してる
- 景色のいい山に登りたい
- 金立山登山はもちろん、観光や温泉など周辺のおすすめスポットが知りたい
そんな人におすすめの内容になっています。
ボックル登山部の前回の活動はこちら⬇︎
本題の前にちょっと自己紹介
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2018/07/img_1713.jpg)
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2019/12/img_0017.jpg)
大分県日田市でボックルヘア(美容室)をやっています。
登山歴は13年目。
平日は仕事&筋トレ・休日は山登りと決めています。
最近追加したスマホアプリは焼肉キングです。
Twitter・YouTubeもやってるので、
フォローチャンネル登録もお願いします。
【金立山について】
金立山とは
標高502m。
背振山地南端の尾根で、佐賀市郊外の金立町の背後に位置する低山。
低山ならではで登山道は細かく枝分かれしていて、
豊かな緑や展望台、神社など楽しみの多い山です。
秦の始皇帝の命を受けて不老不死の薬草を求めて日本へ来た徐福の伝説を残す山として知られ、
このときに徐福が見つけたのが「クロフキ(カンアオイ)」の花で、
クロフキは不老不死のなまりと言われる。
また、山麓には西隈、銚子塚などの古墳群をはじめ、
『葉隠』で有名な山本常朝の乗訓碑もあり、歴史に思いを馳せながら山歩きができる。
金立山の登山口
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2509-1024x1441.jpg)
金立山の登山口はたくさんあるが、
ここでは近場でアクセスの良い登山口を4つ紹介します。
金立山キャンプ場登山口
最も利用者の多い登山口。
広い見晴らしの良い駐車場がある。
トイレあり。
正現稲荷神社登山口
今回利用した登山口
キャンプ場登山口から300mほど東側にある登山口。
詳細は下で紹介します。
金立山公園登山口
金立公園の登山口。
高速道路 金立のサービスエリアから徒歩でのアクセスも可能。
駐車場あり。
公園のトイレは現在使用禁止のようなので、サービスエリアのトイレを利用しましょう。
東尾根登山口
今回紹介した登山口の中で最もマイナーな登山口。
駐車場やトイレなどは不明。
金立山 正現稲荷神社登山口
アクセス
<車でのアクセス>
佐賀大和ICから約20分
<公共交通機関でのアクセス>
市営バス:佐賀駅バスセンター乗車する場合、
「2番乗り場」より、「尼寺・金立線・自動車試験場」行きに乗車。
※注意点
「金立いこいの広場経由」のバスでは、
「弘学館前」バス停で下車し、弘学館中学校・高校方面へ徒歩約15分
「金立いこいの広場経由」以外のバスでは、
「正現社前」バス停で下車し、弘学館中学校・高校方面へ徒歩約25分
駐車場
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2511-1024x684.jpg)
駐車台数 | 約8台 |
時間 | 24時間開放 |
料金 | 無料 |
トイレ | 無しに近いあり? |
トイレ
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2510-1024x740.jpg)
おろどおどろしい雰囲気だったので、中を確認してませんが…。
多分使えない?
いや使えるのかな?
使えたとしても、勇気がいるトイレです。
最寄りのトイレとしては、金立公園コスモス園のトイレが最寄りでオススメです。
最寄りのコンビニ
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/03/building_convenience_store2.png)
ローソン 佐賀川久保店
登山口まで約2.3km 車で約5分。
セブン-イレブン 佐賀金立町店
登山口まで約2.3km 車で約5分。
近くにコンビニは多いです。
【金立山 登山】2023/4/11
7:56 正現稲荷神社登山口 登山開始
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2512-1024x791.jpg)
立派な鳥居がお出迎えしてくれています。
大きな鳥居をくぐり、石段を登っていきます。
石段がしっかり整備されて歩きやすいのですが、
ちと石段の高さが高いので、しっかり太ももを上げて登っていきます。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2536-1024x768.jpg)
スタート直後は、体を慣らすため
ゆっくり、ゆっくりと登っていきます。
登山口にネイチャーストック(木の杖)も置いてくれているので、
不安な人はぜひお借りしましょう。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2514-1024x786.jpg)
じわり、じわり、ゆっくり登っていきます。
この時間帯は空気も冷たく、気持ちよく登れる。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2515-1024x764.jpg)
新緑もキレイで、参道は花も多く
気持ちよく登っていけます。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2516-1024x734.jpg)
登山開始から約5分。
林道が現れますが、
林道を突っ切って鳥居に向かって登っていきます。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2517-1024x865.jpg)
登山開始から約10分で、社務所的な建物まで上がってきました。
石段はさらに続きます。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2518-1024x841.jpg)
ゆっくり確実に一歩一歩登っていきます。
石段のおかけで、いっきに標高をかせげて、
かなり上がってきました。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2519-1024x736.jpg)
神社への最後の石段が、めっちゃ急!
角度と高さと石段の幅が、怖さと苦しさを演出してくれます。
石段を登りきると💦
8:15 正現稲荷神社(しょうげんいなりじんじゃ)
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2520-1024x768.jpg)
正現稲荷神社とは
佐賀市の北側、金立山の中腹に鎮座しています。
今から約1200年前、僧の行基(ぎょうき)が諸国を行脚したさい、
この地に「岩蔵寺」を建立し、この寺の守護神として
京都の伏見稲荷神社から勧請したのが、この正現稲荷神社です。
神社の正面は、
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2521-1024x749.jpg)
超ナイスビュー✨
登山口から約20分ほどでこの景色が見れるとは、
この神社、素敵やーん!
絶対夜景もキレイなはず。
マジックアワーな時間帯に、ぜひ来てみたい。
神社の横にはベンチもあり、ゆっくり景色を堪能することができます。
景色を十分堪能し、神社の右奥へ進んでいきます。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2535-1.jpg)
ぱっと見、順路が分かりにくいですが、
大きな岩の手前をする抜けていきます。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2537-1024x768.jpg)
ここにもしっかりと石段があり、
安心して下れます。(※頭上注意)
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2522-1024x768.jpg)
入り口の見た目より、実際は広いです。
大きな岩をくぐり、下っていきます。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2523-1024x782.jpg)
落ち葉で地面がふかふか。
柔らかい。
8:20 分岐
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2546-1024x768.jpg)
金立公園へのとの分岐。
金立山方面へ進みます。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2547-1024x769.jpg)
ずばーっと走り出したくなる、いいぐらいの傾斜。
しかし、今日はリハビリ登山なので走りは封印です。w
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2548-1024x873.jpg)
登山地図に載ってない分岐も多いので、
分岐のたびに、地図で確認して登っていきます。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2549-1024x810.jpg)
とはいえ、
ちゃんと看板もあるので、初心者でも安心して登っていけます。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2550-1024x887.jpg)
たびたび出てくる、現在地と詳しい地図が書いてある看板。
とても見やすくて頼りになります。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2552-1024x824.jpg)
そしてまたもや看板。
この①の看板から、展望台の方へ寄り道するため、
順路を外れ、Uターン気味に少し下っていきます。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2553-1024x598.jpg)
①の看板から下ること30秒で、
8:42 展望台
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2554-1024x817.jpg)
見た目からワクワクが止まらない、展望台。
絶対みんな好きなタイプの展望台。
われ先にと、ずばーっと登っていくと
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2555-1024x629.jpg)
ここもナイスビュー。
展望台にはテーブルと椅子がありゆっくり休憩することができます。
登山開始から1時間も経っていないですが、せっかくなので
ここでしばらく小休止。
15分ほどゆっくり休憩しました。
休憩後は①の看板までもどり、金立山を目指し登っていきます。
9:03 正現岳(標高333.7m)
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2556-1024x768.jpg)
山頂というより、登山道の途中にあるといった山頂です。
山頂からの展望はないので先へ進みます。
正現岳の下りは根っこがいっぱい。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2557-1024x768.jpg)
根っこに足を引っ掛けないよう、
しっかり足を上げて慎重に下っています。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2558-1024x768.jpg)
なかなかの傾斜です。
根っこを下り切り、小川を渡ると
9:10 小トトロ
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2559-1024x768.jpg)
トトロの地図。
とてもリアルに詳しく記載されてます。
この地図によると、まっすぐずばーっと登っていけば山頂も近いようです。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2538-1024x1366.jpg)
いっけん荒れているように見える登山道ですが、
実際は見た目と違い歩きやすい。
しっかりと登山道があります。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2560-1024x768.jpg)
木々も剪定されていて風もはいり、
気持ちよく歩けます。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2561-1024x779.jpg)
途中、何度か小川を渡り
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2562-1024x852.jpg)
徐々に標高を上げていきます。
9:15 正現の滝
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2563-1024x768.jpg)
何だか滝っぽいな。と見てたら滝でした。
看板が黒だから気づかなかった。w
滝から少し登っていくと、
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2564-1024x1118.jpg)
銀竜草!
久しぶりに発見しました。
銀竜草(ギンリュウソウ)とは
銀竜草は、緑の葉を持たない腐生植物。
光合成を行うことができないので、菌類に共生して生きています。
日当たりの悪い場所で、白い咲き姿をしているため、
幽霊茸とも呼ばれている神秘的な植物です。
葉緑素を欠いているため、植物体の大部分が白色で、
その姿かたちを竜にみたて「銀竜草」の名がつけられた。
ここ数年、山を走ってばかりだったので、
銀竜草を見つけてもゆっくりみる時間がなかった。
こんなにじっくり見るのは3年ぶりです。
3年前の銀竜草のブログ⬇︎
白く透き通っててキレイです✨
一気にテンションが上がります。
つづく…。
【まとめ】
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_2513-1024x756.jpg)
今回は佐賀県の金立パーキングに程近い、金立山に登ってきました。
金立山は登山口や登山道もしっかり整備されていて登山初心者でも登りやすい山です。
登山口から約20分で行ける、正現稲荷神社もハイキングにオススメなので、
佐賀にいった際にはぜひ立ち寄ってみてください。
次回は、金立山山頂の様子や、周辺のおすすめスポットを紹介します。
以上、
今回は金立山に登ってみたボックルヘアのTOMOでした。
今回のブログが面白かった」「参考になった」と思った方は、
Twitter・Facebookでイイね👍シェアしてもらえると嬉しいです。
Twitter・YouTubeもやってるので、
フォローチャンネル登録もお願いします。
≫【ボックルヘア】Twitter・Instagram・YouTubeはこちら
≫佐賀県のアタゴで人気ホテルを検索
≫【Trip.com】公式サイト
ボックルと登山部とは
2012年11月20日に第1弾を開催し、あっという間に11年目。
ここ3年間はコロナでほぼ活動できてなかったが、
基本的には、月に一度のほぼ九州圏内日帰り登山と、
年に一度遠征登山を中心に現在は活動数は今回で80回目を迎えました。
≫ボックル登山部の軌跡