こんにちは!
【ボックル登山部・北アルプス】遠征第5弾!大波乱の登山部 北アルプスデビュー❺ からだいぶ放置してしまった
ボックルヘアのTOMOです!!
今回はもちろんつづきです。
前回の【ボックル登山部・北アルプス】遠征第5弾!大波乱の登山部 北アルプスデビュー❺ を見逃した方はこちらから⇩⇩
2018・7・3(TUE)
AM4:30 起床
前の晩はビールを浴びるほど飲みたい気分でしたが、前日から一睡もしてなかったのががたたり9時には死んだように寝てしまいました。💤
なので4時にはパチッと目覚めてしまい、4時半にはじっとしてられず寝床を抜け出し徳澤園探検です。

左上、充電コーナーは24時間使えて助かります。寝る前に持ってこなければと思い寝落ちしてしまったので、寝てる間も置きっぱなしでデジカメを充電していました。いかに日本が安全って事ですね。盗難されてももちろん自己責任やし、充電したい人が混んでいるときは迷惑なので置きっぱなしはダメですね!
トイレも洗面台もとてもきれいで様式の便座は暖かくウォシュレットまで完備。新しい上に掃除が行き届いていて気持ち良く使えます。
左下、乾燥室も綺麗で間違って自分の以外を持って行かない様に番号付きのハンガーが沢山ありました。

外に出ると夜は明けていて、徳澤園の玄関横には蝶ヶ岳の登山口があり、玄関前にはテントが張れるキャンプ場、その奥には明神岳などが!!

朝日に染まり山が赤くなるかな~と待っていましたが、残念ながら赤くなることは無く、探検のつづきを開始します。

宿の隣にあるみちくさカフェ、もちろんまだオープンしていません。

で、ようやく見つけたのが大部屋の『からまつ』

今回、宿泊者の人数の関係でからまつは使われていませんでいた。
ハチの巣みたいな大部屋で、おしゃれに作られています。
館内はどこもかしこも、おしゃれで掃除もいきとどいていて綺麗です。
徳澤園について詳しくは⇩⇩
http://tokusawaen.com/index.html
AM7:00 朝食

そして、今日からはるも、徳澤園スタッフとして厨房の奥で元気に働いています。

るの隣にいるのは、徳澤園の女将さん。
働き出して1・2ヶ月で皿を3枚も割る偉業をやってのけたらしく、女将さんがばっちり脇を固めています。
山小屋の食器といえば割れない素材の食器が多い中、皿一枚にもしっかりこだわっている女将さん。たしかに昨日も夕食もセンスの良いお皿が料理を引き立たせていました。
るが来るまでは、3年前に一枚割れただけだそうです。(笑)

AM8:00 徳澤園 出発

るとはしばらくお別れです。

4か月後の再開を約束し、徳澤園を後にします。
明神橋までは昨日と同じルートで帰ります。

今日もサルがいっぱいいます。

AM9:00 明神橋

写真ではちょっと橋にかぶってしまいましたが、明神岳がばっちりです。
明神岳(みょうじんだけ)
標高2931メートルの明神岳は、かつて「穂高大明神が鎮座する山々」という意味で、穂高連峰全体をさす言葉として使われていたといいます。現在の明神岳は、前穂高岳から張り出した尾根の一つを称します。

穂高神社 奥宮

穂高神社 奥宮 (ほだかじんじゃ おくみや)
穂高神社は、信州の中心ともいうべき 安曇野市穂高にあります。そしてその奥宮は、北アルプス穂高岳のふもとの上高地に祀られており、嶺宮は、北アルプスの主峰奥穂高岳の頂上に祀られています。
拝観料は一人300円

明神池
明神池は一之池と二之池、大小2つからなる池で、池畔には穂高神社奥宮が鎮座する神域です。
明神池は梓川の古い流路が、明神岳からの崩落砂礫によってせき止められてできた池です。明神岳から常に伏流水が湧き出ているため、冬でも全面凍結しない透明感あふれる水面が空を映し静寂に広がります。池の間近にそびえる明神岳、萌えるケショウヤナギやクマザサの緑、池中に配された大岩石は自然の造形美そのもの。毎年10月8日にはこの池で、穂高神社奥宮例大祭(お船祭り)が行われます。
見るもの全てが神秘的で・・・

焼岳が無事登れたお礼と、るがこれ以上徳澤園の皿を割らない様に祈願してきました。
穂高神社をでると、後は木道を歩いて上高地を目指します。


途中、あまりの暑さにつめたい川の水で手ぬぐいを濡らし涼をとります。

びしょびしょの手ぬぐいを振り回すと、水しぶきが飛んでけっこう涼しい。

歩きやすい木道に、上高地の雄大な景色!!
AM10:45 上高地 到着

上高地まで無事に到着できました。
上高地につくや、河童食堂へ

山賊焼き定食に、信州味噌ラーメン、信州野菜のカレーです。

窓の外は北アルプス!!
上高地を一望できる特等席でいただきます。

<焼岳登山の感想>
色々難所はありましたが、今回思い切って北アルプス遠征に挑戦してみて良かったと思います。
これもるが徳澤園で働いていたから挑戦したけど、るがいなければ登山部の北アルプスデビューは来年?再来年になっていたでしょう。るにはいいきっかけを作ってくれて感謝しています。
焼岳登山も遠征に向けて、部員たちが毎日の筋トレをまじめにこなしてくれたお陰で無事登頂できたと思っています。この筋トレを今でも毎日続けてくれていると、日ごろの登山部でも九州の難易度の高い山に挑戦できるのですが・・・
きっと今頃このブログを読んで、マジか・・・と思ってる事でしょう。(笑)
まあ、もう筋トレはやってないにしても、今回は本当によく頑張ってくれたと思います。
<行動時間> 12時間15分(休憩含む)
<行動距離> 16.2km
<消費カロリー> 4748kcal
<行動時間> 2時間45分(休憩含む)
<行動距離> 6.5km
<消費カロリー> 1300kcal
<行動時間> 15時間(休憩含む)
<行動距離> 22.7km
<消費カロリー> 6048kcal

みんなの無事下山できてほっとした、この笑顔。
この回で終わりっぽいブログでずが、本当の大波乱はここから・・・
この後、この遠征最大の大波乱が待ち構えているとは・・・
この時、誰が予想できたでしょう・・・
つづく・・・
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