ニーサってなに?いまさら聞けないお金の話[NISAの始め方と投資初心者の疑問]

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こんにちは!

今日も絶好調の!

ボックルヘアのTOMOです。

今回は、今更聞けないNISAの話。

ずばり!

未来のお金の話です。

 

モリくん

NISAって何?

 

TOMO

NISAとは、非課税の投資制度。

通常投資で増えたお金には20%の税金がかかってしまうけど、

NISAだったら、20%の税金が免除になる仕組みのこと。

 

 

 

今回は

  • NISAとは
  • NISAの種類
  • NISAのメリット・デメリット

について紹介します。

NISAについて、フワッとは知ってるけど

イマイチよくわかない人や、投資を初めてにたい人は

ぜひ知って欲しい基礎知識です。

 

なるべくわかりやすく、NISAを解説します。

 

本題の前にちょっと自己紹介

TOMO
<自己紹介>

大分県で美容師をやりながら、

休みの日にはほぼ山に登る生活を10年ほどやっています。

平日は仕事&筋トレ。

日々こつこつと投資・節約に勤しんでいます。

お金や節約のブログは

数年前は僕も知らなくて損したことを主にまとめています。

 

 

【NISAについて】

 

NISA(ニーサ)とは

 

通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、

得た利益や受け取った配当に対して、約20%の税金がかかります。

しかし、「NISA口座」で、得られる利益には税金がかかりません。

つまり、簡単に言うと

増えたお金は全部自分のものになる制度です。

 

NISA(ニーサ)の目的

 

NISAの目的はただ1つ。

お金を増やすこと。

金利が激安な銀行にお金を寝かせていても、

お金は増えません。

 

だからこそ、

お金を増やせる可能性がある、

投資をすることを国が推しているわけです。

なので、

NISAによって、増えたお金に対してかかる税金を、

NISAの制度によって免除してくれているのです。

 

増やしたお金は

  • 子どものための教育費や
  • 自分の老後資金

など、将来に必要なお金を備えるために活用している人が多いです。

 

 

【NISAの種類】

現在NISAは3つの種類があります。

NISAの種類
  • NISA(一般)
  • 積み立てNISA
  • ジュニアNISA

 

それぞれの特徴とメリットデメリットを紹介します。

小難しかったら、へ〜って感じで

すっ飛ばしても大丈夫です👍

 

NISA(一般)

NISA(一般)特徴

  • 1年間の非課税枠が120万円
  • 非課税期間は最長5年間です。

主に株式、ETF(上場投資信託)、投資信託を中心とした

多くの金融商品に投資できます。

対象となる商品の種類は豊富で、国内の投資信託で6000種類以上、

外国株式も含まれています。

 

 

NISA(一般)メリット

メリット
  • いつでも引き出すことができる
  • 投資のタイミングが自由
  • 投資可能商品の種類が豊富

 

NISA(一般)のデメリット

デメリット
  • ロールオーバーする際は別途手続きが必要
  • 手続きの面や、税制改正後のしくみが複雑

 

ロールオーバーとは

5年間の非課税期間が満了したあとでも、

NISA非課税投資枠で保有している金融商品を

翌年のNISA非課税投資枠へ移すことで、

再度5年間非課税で運用することが可能です。

モリくん

はい!

もう難しい〜

TOMO

簡単に言うと

一般NISAは、一気にドカンと投資したい人向け

 

おすすめの人

  • まとまった金額を投資できる人
  • 投資経験のある人

 

積み立てNISA

積み立てNISAの特徴

少額からの長期・積立・分散投資を、支援するための非課税制度です。

毎月積み立てで購入ができるので少額から投資を始めることができます。

 

また対象商品も、

金融庁が選定した投資信託(公募株式投資信託とETF)に限られるため、

一般的に資産変動のリスクが低いです。

 

  • 購入できる金額は年間40万円まで
  • 購入方法は累積投資契約に基づく買付けに限られている
  • 非課税期間は20年間
  • 購入可能な商品は、一定の投資信託に限られる。

 

積み立てのNISAメリット

メリット
  • 一般に比べ元本割れのリスクが少ない
  • 少額で投資ができる
  • いつでも引き出すことができる
  • 非課税枠を長期間利用できる

 

積み立てNISAのデメリット

デメリット
  • 一般に比べて利益も少ない
  • 投資可能な商品の種類が少ない
  • 投資のタイミングが限定的(積み立て投資の開始時期しか選ぶことができない)

 

モリくん

はい!

これも難し〜い〜。

TOMO

簡単に言うと

積み立てNISAは、少額を毎月積み立てていく投資。

ローリスク・ローリターン投資。

 

積み立てNISAに向いている人

投資初心者の人

 

ちなみ僕も、積み立てNISAです。

 

 

ジュニアNISA

ジュニアNISAの特徴

ジュニアNISAとは、未成年者を対象とした少額投資非課税制度です。

  • 1年間の非課税枠が80万円
  • 非課税期間は最長5年間。
  • 日本に住んでいる0歳から19歳までの未成年が対象
  • 1人1口座開設できる
  • 上場株式・公募株式投資信託などが投資対象

 

親や祖父母が代理で、最大400万円分の教育資金を

非課税で運用することができます。

 

ジュニアNISAは2023年で終了

ジュニアNISAは利用者が少ないことから、

2023年末をもって制度自体が終了となります。

 

原則としてジュニアNISA口座内のお金は、

口座開設者が18歳になるまで引き出すことはできなかったが、

2024年以降は制限なく、非課税で引き出すことができます。

 

 

ジュニアNISAのメリット

メリット
  • 最大400万円分の教育資金を非課税で運用することができる
  • 相続税対策として利用できる

 

ジュニアNISAのデメリット

デメリット
  • 口座開設者が出国する場合、非課税の対象とならない
  • 口座開設後、金融機関の変更ができない
  • 最大で5年しか非課税枠が利用できない

 

モリくん

はい!

これも難し〜い〜。

TOMO

簡単に言うと

未成年用の投資だね。

僕が子供がいたら、間違いなく

学資保険ではなくジュニアNISAで子供の教育資金を蓄えます。

 

ジュニアNISAが向いてる人

  • 教育資金
  • 子どものために資産を構築したい人

 

TOMO

なんとなく分かったかな?

モリくん

3種類あることは、わかった!

誰でもNISA始められるの?

TOMO

NISAを始めるにはいくつかの条件と規定があるよ。

NISAを利用するための条件

 

NISAは、投資で得た利益に対し税金がかからないという、

なんとも嬉しい制度。

一見、投資を始めるハードルが下がりましたが、

利用するためにはいくつかの条件があります。

 

NISAの条件と規定
  • 1人1口座
  • 1年で投資できる額は上限がある
  • 対象は新規に購入した商品のみ非課税期間には期限がある
  • 非課税枠の再利用、繰越ができない

 

1人1口座

NISAを利用するためには、

  • 証券会社
  • 銀行
  • 郵便局
  • 一部の生命保険会社
  • 運用会社

などの金融機関でしか作れません。

口座は、日本に住んでいる人であれば開設できますが、

1人1口座のみの利用となります。

開設後は、

金融機関を乗り換えることもできますが、

年に1回しか変更できません。

TOMO

日本人なら誰でも1つニーサ口座を作ることができるよ。

以下は、規定です。

 

1年で投資できる額は上限がある

一般NISAの場合、

投資できる額は年間で合計120万円の上限。

積み立てNISAの場合、

投資できる額は年間で合計40万円

 

この最大投資上限額のことを

「非課税投資枠」や「非課税枠」といいます。

 

対象は新規に購入した商品のみ

NISAで非課税となるのは、

NISA口座を通じて新たに購入した金融商品です。

 

すでに投資をしている人の場合、

別の口座での金融商品をNISA口座に移すことはできません。

 

非課税期間には期限がある

NISAは、非課税が適用される期間に期限があります。

一般NISAの場合は最長5年間。

積み立てNISAの場合は最長20年間。

非課税枠の再利用、繰越ができない

一般的な投資では、都度判断しながら何度も売り買いできます。

しかし、NISAは売却が1度限りで、1回売却してしまうと、

その年は売却分の非課税枠を使えなくなってしまいます。

そのためNISAは短期売買には向いていないといえます。

さらにNISAでは、

その年に使わなかった投資枠を、翌年以降に持ち越すことはできません。

 

モリくん

小難しぃ

 

【よくある質問】

 

口座開設のやり方

 

モリくん

NISA口座はどうやってつくるの?

 

NISAを始めるには、金融機関でNISA口座を開設します。

初めて利用する金融機関でつくる場合、

「銀行口座」と「証券口座」を開設しなければいけない場合があります。

 

申し込みには

  • 金融機関所定の届け出書(NISA申請書)のほか、
  • 運転免許証などの本人確認書類、
  • マイナンバーが分かる書類

が必要になるので準備しておきましょう。

モリくん

で、?

どうやったらつくれるの?

一番簡単な方法は、

TOMO

口座をもってる銀行窓口に、「NISA口座を作りたい」と言う方法。

これが一番簡単だけど、

窓口がある銀行や金融機関では、

将来的に手数料をがっつり取られます。

なので、

 

僕のオススメする方法は、

楽天銀行と楽天証券で口座開設し、

NISAをスタートする。

でもこれは、

ネットでの申し込みになるので、難しいって人は、

まずは

最寄りの銀行でNISA口座を作り、

数年後に、

手数料の安い楽天証券やSBI証券に、

NISA口座、お引越しさせる方法もオススメです。

 

実際僕もその方法で

来年度分からを、楽天証券に引越しさせました。

 

 

投資で損はしないの?

 

TOMO

自分が買った金額より低い時に売れば損します。

だから、

低い時には売らなければいい。

損しないためにも、

投資初心者はできるだけリスクを下げることが大切です。

リスクを下げる方法

  • 積み立てNISAで「時間の分散」する
  • 時間をかけて複利効果を狙う

 

積積み立てNISAで「時間の分散」する

 

積立投資では、

銘柄の価格が高いときも

安いときもこつこつ少しずつ投資するため、

取得単価が平準化され

高値掴みを減らすことができ、損するリスクを減らしてくれます。

これを「時間の分散」といいます。

時間の分散をすることで、

結果的に、平均的な価格で投資信託を買うことができます。

 

運用期間が長くして「複利効果」をねらう

 

複利効果とは、

投資で得たリターンを利益(金利)にさらに利益(金利)がつくこと。

 

例えば、

100万円を投資して10%(10万円)の利益が出たとします。

増えた10万円を元金100万円に加えて再投資すると、

同じ10%でも次の年は11万円のリターンを得られます。

 

再投資を繰り返すと、

複利の効果でお金は増えやすい状態になります。

投資信託は自動的に再投資が行われるので、

運用期間を長くすればするほど複利効果を得やすくなるのです。

 

少額だとリスクも少ない分、

複利効果も少ないので

できるだけ長く運用することがポイントです。

なので、

長期間非課税にできる「積み立てNISA」が

投資初心者にはオススメなのです。

 

【まとめ】

今回はNISAについて、大まかではありますが

ざっくり紹介しました。

今回僕が言いたかったのは、

お金や投資の勉強もしましょう。

と言うこと。

これからは貯金だけではなく、投資も必要になってくるし、

子供たちの将来のためにも、金融の教育はとても大事なことです。

しかし、

子供たちに教える前に、

大人がお金や投資についてわかってない。

と言うか、「面倒」「怖い」「わからない」

何かと理由をつけて逃げている。

それに気付いて欲しくて、このブログを書きました。

 

NISAについてうまく伝えられたかはわかりませんが、

「投資はリスクの低いやり方もあるよ!」ってのが

わかってもらえたら嬉しいです。

 

≫子供と一緒にお金について学べる本。『お金の大学』の感想

 

以上!

今回はNISAについてまとめてみた

ボックルヘアのTOMOでした。

今回のブログが「面白かった」「参考になった」と思った方は、

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ABOUTこの記事をかいた人

九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。