くじゅう周遊道路一周ラン[トラブル続きの70km]

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こんにちは!

今日も絶好調の!

ボックルヘアのTOMOです。

今回はちょっと長い距離を走ってみました。

 

今年の秋に出場する龍馬薩藩トレイルの練習のため、

脊振全山縦走を試みるも失敗に終わり、

今回はその反省も踏まえ、

まずはロードからということで、

くじゅう周遊道路一周にトライしてきました。

 

今回のブログでは

  • 長い距離を走ってみたい
  • 夜のくじゅうに興味がある
  • 夜ランに潜む危険性を知りたい

そんなひとにぴったりの内容です。

 

 

本題の前にちょっと自己紹介

TOMO
<自己紹介>

大分県日田市でボックルヘア(美容室)をやっています。

登山歴は11年目。

平日は仕事&筋トレ・休日は山登りと決めています。

 

最近行ってよかった居酒屋は文次郎

美味しいことはもちろん、

気持ちのこもった接客に感動しました。

 

Twitter・YouTubeもやってるので、

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【ぐるっとくじゅう周遊道路について】

ぐるっとくじゅう周遊道路とは

大分県と熊本県との県境に拡がる飯田高原の南部に連なる、

1,700m級の山々の総称が「くじゅう連山」。

「ぐるっとくじゅう周遊道路」は、

大分県が九重連山周辺の国道442号等に設定した、道路の愛称。

くじゅう連山を周遊する約70kmのコースで、

四季折々の表情を見せる高原のきれいな景色を感じながら走れるほか、

コース沿いには温泉や湧水、牧場があります。

 

 

スタート地点

 

基本的に、コース上はどっからスタートしてもOK

今回は飯田高原ドライブインをスタートします。

飯田高原ドライブインから時計回りに走っていきます。

 

飯田高原ドライブイン 詳細
[アクセス・駐車場・トイレ・コンビニ]

 

飯田高原ドライブインとは

九重飯田は標高900mにあるドライブインは、

レストラン、売店、農産物直売、ガソリンスタンドを備える休憩所。

レストランでは高原の山々を見ながら九重夢ポーク丼等の食事ができ、

帰りには当地高原農家の方が丹精込めた朝採り新鮮野菜を買うことができます。

 

<施設詳細>

住所 大分県玖珠郡九重町大字田野1726-295
電話 0973-79-3123
営業時間 午前8時30分~午後5時
定休日 年末年始、冬季(12月~3月)の毎週木曜日
駐車場 普通車40台、大型バス10台
WEB http://www.jaoita.net/kokonoematihanda/

 

アクセス

 

  • 九重インターチェンジから15km
  • 湯布院から 30km
  • 阿蘇から  50km

やまなみハイウエー沿いになる。

 

駐車場

駐車台数 約100台
時間 24時間開放
料金 無料
トイレ あり(店舗内)

 

トイレ

トイレは店舗内にあり、営業時間外は利用できません。

  • 水洗
  • トイレットペーパーあり
  • 電気あり
  • 24時間利用可能

 

時間外は長者原のトイレを利用しましょう。

 

最寄りのコンビニ

 

<もっとも近いコンビニ>

ローソン九重野上店

登山口まで13.9km(大分・九重方面)

 

<熊本小国方面>

ファミリーマート 南小国きよら店

登山口まで約31.4km(熊本小国方面)

 

<大分竹田方面>

ローソン 竹田会々店

登山口まで37.2km

 

 

【ぐるっとくじゅう周遊道路 一周ラン】

 

21:45 飯田高原ドライブイン

仕事を終えて、ささっと準備してやってきました。

この時間はもちろん真っ暗。

しかも遠くでは雷の稲光が見えていますが、

幸い音は聞こえないので、まあ大丈夫でしょう。

 

 

今回のコース

 

ルートはかんたん。

飯田高原ドライブインから時計回りに一周するルート。

登山道は全くなく、すべて道路を走ります。

 

21:50 くじゅう周遊道路一周 開始

時刻は夜の9時50分。

あたりは真っ暗。

もちろん、周りに人はひとっこひとりいません。

今回はロードということで、いつもの装備とは

ガラリと違います。

シューズは新品。

これまで使っていたロード用のシューズだと

今回の長距離には足が耐えられないだろうと、Amazonでポチり、

出発直前に届いた代物。

 

 

試し履きにはかなり無謀な距離ですが、まあ大丈夫っしょ!

ってことで、走り始めます。

まずは男池を目指します。

意外だったのは、真っ暗だと予想してた周遊道路ですが、

以外に街灯がある。

 

けして街灯は多くないですが、

漆黒の闇の中を、走ると思っていたので、嬉しい誤算です。

 

22:20 野菜屋

夜中でも野菜が置いてあることに驚きです。

泥棒はもちろん。

獣に食べられないのか?

なんとも太っ腹です。

 

22:23 由布市 突入

由布市に突入しました。

だいぶ街灯が減ってきた。

遠くでは雷がなっています。

雷と雨雲がこっちに来ないよう、祈りながら進みます。

気温は22度。

天候はくもり時々霧

走るには快適な温度です。

 

22:52 男池

スタートから約8km。

約1時間で男池に到着。

もちろん誰もいません。

 

ここで1回目のエネルギーチャージ

今回はいつものゼリーではなく、

ジェルでのエネルギー補給を試してみました。

ジェルとBCAAを補給し、順調。

男池から先は街灯がいっさい無く。

道路もでこぼこして走りにくく、霧が立ち込めてきた。

 

まさに!

僕が想像していた、漆黒の闇。

たまに冷気を感じながら、

ヘッドライトの灯だけを頼りに進んでいきます。

 

すると突如、

僕の目の前を大きな影が横切った!

僕の1m先を横切った、その黒い影とは

イノシシの親子。

あまりに突然のことだったので、声も出なかった。

あんなんに突っ込んでこられたら、一巻の終わり!

いのししの影を見ながら、

「どうか戻ってきませんように」と祈ったその時でした!

 

僕の足元がぐらっと揺らいだ!

僕の右足は、道路が陥没してできた穴に足を取られてしまい、

思いっきり足首を捻ってしまった。

 

その勢いは、

一瞬 呼吸がとまるほど。

後には激痛と僕の悲痛の顔😱

 

あまりの衝撃と痛みで、ここで僕の足は止まってしまった。

 

これが、スタートから10kmの出来事。

序盤も序盤。

引きずる足に、脊振全山縦走の時と同じく、

リタイアの文字が頭に浮かびます。

とはいえ、

ここでリタイアしてしまっては不完全燃焼もいいところ。

リタイア癖をつけないためにも、

簡単にリタイアせず、

ここは足を引きずってでも、いけるところまで行くことを決意。

 

痛めた足を引きずりながらゆっくりであれば、

なんとか走れそうです。

 

痛みをごまかしながら足を引きずり、

真っ暗闇の森の中を黙々と走り続ける

 

すると、目の前に!

ひとつの灯りを発見。

 

23:14 トライアル飲料工場

トライアルの飲料工場でした。

昼間だったら絶対に気づかないだろうけど、

夜には闇の中にあるオアシス的な工場

とはいえ、飲料が買えたりはしません。

 

くじゅう周遊道路には所々に、自販機があるので、

水分の補給は難しくありません。

なので僕も今回は500mlを2本しか携帯していません。

とはいえ、

水分をそんなに消費していないので補給はまだ大丈夫です。

 

23:25 コーヒー屋

雰囲気の良さそうなコーヒー屋を発見!

やまびこ(カフェ)

営業日は土日のみ

天然の炭酸水でいれる、水出しコーヒーが人気のお店のようです。

 

ぜひ、今度は営業してる時に来たいと思います。

 

コーヒー屋を過ぎると、民家もちらほらあったが、

あっという間にまた、漆黒の闇。

足の痛みを感じながらも、まだイケると

真っ暗なアップダウンをくり返し進んでいきます。

 

23:58 本峠トンネル

目の前に現れたのは、トンネル。

しかも超コエ〜。😱

トンネルの電気が入り口の1つしか付いてない謎!

 

本心を言えば、こんな怖いトンネルはNG。

とはいえ、

ここを通るしか僕には選択肢がないので、しぶしぶ通ります。😭

 

鳥肌がぞんぞんと立ちながらも、トンネル内へ

 

正直怖い。

でもこんな時に僕が使うとっておきの方法が1つあります。

それは、「俺は男だ強いんだ!」

これをとなえ続け、走ります。

 

これは甥っ子が3歳の時にぶつぶつ唱えていた魔法の言葉。

となえることに意識を集中し、鳥肌ポイントを脱出します。

間違っても、弱い気持ちや優しい気持ちになってはなりません。

なぜなら

そんな気持ちになると、以前のように

帰れない世界にいざなわれるから。

 

 

 

 

0:00 直入町 突入

トンネル内で直入町へ突入です。

灯がないトンネルってこんなに怖いんやね。(笑)

トンネル内は電気が全くなく、僕のライトの灯だけ。

こんな状況になると、やってみたくなるのが

「自分のライトを消してみる。」

絶対暗いし、絶対怖いのはわかってるけど、やってみたくなる病。

皆さんもないですか?こんな衝動に駆られること。

 

もちろん僕はやってみました。

ヘットライト消灯。

 

真っ暗はもちろんですが、

ライトをつける瞬間は、飛び上がるほど怖かったです(笑)

 

そんな狂ったような遊びを楽しみながら、

前方に見えてきたのは…。

 

0:45 道の駅ながゆ温泉

 

道の駅 ながゆ温泉

道の駅ながゆ温泉は、

大分県竹田市にある大分県道30号庄内久住線の道の駅である。

長湯温泉郷とほぼ隣接した形態になっている。

道の駅 ながゆWEBサイト

 

スタートから約3時間

道の駅ながゆ温泉でようやく23km到達です。

標高は472m。

道の駅ながゆ温泉が、

ぐるっとくじゅう周遊道路の中で、もっとも標高が低い場所です。

 

立派なトイレもあります。

トイレがキレイで快適て思わずパシャリ🤳✨

こんなに光に包まれたのは久しぶりです。

光って安心します。

普段は当たり前にある、電灯に感謝です。

選びたい放題の自販機

まさにドリンクのデパートです!

ここでは、スコール・アクエリアス

そして

カフェイン注入。

カロリーをとるために微糖にしてみました。

自販機の前はバス停になっていて、

ベンチも屋根もあるのでありがたい。

闇の中のオアシスです。

ベンチでゆっくり休憩し

 

1:00 道の駅ながゆ温泉 出発

ぐるっとくじゅう周遊道路にもどります。

再開早々、トンネル。

歩道もライトもしっかりあり、安心して走れます。

1:14 桑畑湧水

桑畑湧水

長湯温泉街の入口にある桑畑湧水は、

薄青いガラスでできた美しいオブジェが目印になっています。

広い道路沿いにあり、

駐車スペースや休憩用の東屋等もあるので気軽に利用することができます。

また、まろやかで口当たりも良いと評判なので、

地元の人や観光客でいつも賑わっています。

 

1:17 きもと温泉

暗闇に突然現れた動物たち。

面白い店構えをしています。

 

1:32 久住町 突入

道の駅ながゆ温泉から約3km。

くじゅう町に突入しました。

このあたりから、降ったり止んだりの小雨が

断続的に降ってきました。

雨で体が冷えてきたのか?

痛めた足首の痛みが強くなってきた。

とはいえ、

痛みは脳への伝達のサイン。

ただの伝達!

なので、痛みは気のせいを合言葉に走り続けます。

 

2:15 小倉交差点

小倉交差点に着く頃には小雨もあがった。

ここで32km地点。

まだ半分も来ていない。

 

疲れや眠気は全く無いが、足が痛い。

足首はもちろん、両足裏に太ももの前と後ろ、腰と

痛いところが確実に増えてきました。

 

小倉交差点に隣接する「ラーメンあるく」の横には、

嬉しいことに屋根付きの自販機があります。

なので、そこで20分ほど休憩します。

三ツ矢サイダーをカブ飲みし、ここでもカフェインを補給しておきます。

エネルギー補給はもちろん

ちょっと面倒でしたが、

靴を脱いで痛いところにロキソニンゲルを塗り込みます。

ゲルを塗った部分がスースーして、痛みが抜けていく感覚があります。

もっててよかった、ロキソニン😄

 

痛みが引いていくのを感じながら、ぼーっと休憩してると、

ポツポツとまた雨が降り出し、

その勢いはどんどん強くなってきました。

 

ここにきて本格的に降り出した雨。

雨だけならまだしも、雷雲も遠くではあるが

進行方向でビカビカと光っています…。

く〜過酷(笑)。

 

3:26 一番水登山口

スタートから約5時間。

約36km地点。

ようやく半分といったところです。

雨も降りつつけてるが、僕はあいかわずのタンクトップスタイル

気温は21度とまあまあ寒いですが、走ってると丁度いい。

ただし、立ち止まると寒いです。

ここにきて雷もかなり近くなってきた、

周りに建物がないので、けっこうスリリングです。

 

 

3:57 久住高原ロードパーク

予定していたルートでは、

この先へ進むようになっていましたが、

私有地だし、立ち入り禁止なので、迂回します。

 

4:32 赤川登山口

スタートして約6時間。

赤川登山口の入り口を通過

約42km地点。

フルマラソンは経験したことがないですが、こんな感じかと勉強になります。

嬉しいことに雨があがりました。

しかし、雷とトラックの圧がヤバい。

かみなり雲ゾーンに突入し、とんでもない爆音にビビり上がります。

さらには、時間帯なのか?

トラックが増えてきた。

横を通る時の圧がやばいし、

おまけに、真横から大量の水しぶきもお見舞いしてくれます。

 

頭から水をぶっかけられ、

「僕は昨日から一睡もせずに何をやってるのだろう?」と思うと、

笑いが止まらない。

 

とはいえ、親切なトラックドライバー様は、

僕を大きく避けてくれ、圧も水しぶきも控えめに通過してくれます。

そんなトラックには後光がさし、神様のように思え、

心から「ありがとう」と思います。

いや、ありがとうと大声で言っちゃってましたね(笑)。

 

 

赤川登山口を過ぎたくらいから、

着地のたびに両方の足裏に激痛を感じ大幅なペースダウン。

何度も休憩したいと思いましたが、

再び降り始めた雨をしのぐための良い休憩スポットが見つからず、

激痛に耐えて走ること1時間。

 

5:28 熊本県 産山村突入

熊本県の産山に突入です。

距離は47kmに到達。

ようやく周りが明るくなってきました。

画像ではわかりにくいが、空はピンク色。

雨もじゃっかん弱まり、

遠くには瀬の本レストハウスが見えています。

あそこまで行けば休憩できる。

疲労と痛さで完全に終わっている足を無理やり前にだします。

トラックに横から水をぶっかけられようと、止まることなく

下り坂を一気に下っていきます。

 

 

5:42 瀬の本

やっと休憩できる。

約3時間ぶりの休憩。

スタートから約8時間

51km地点。

瀬の本では、ホットコーヒ・水・ポカリスエットを補給します。

足が本当に終了してしまっていたので、長時間の休憩を取りました。

日焼け止めくらいの勢いで、ほぼ全身にロキソニンゲル。

びちょびちょの靴下を脱いで足を乾燥させます。

ベンチに座り、エネルギー補給と全身のケアをしてるだけであっという間に

50分もの時間がたってしまいました。

 

正直、一歩も歩きたくない気持ちでいっぱいでしたが、

進まなければ終わらないので、泣く泣く出発準備を整えます。

 

6:30 瀬の本出発

 

足裏がヤバい。

激痛も激痛!

着地の衝撃が痛すぎる。

僕の足の骨は粉砕しちゃったの?ってくらい痛い。

 

ゆっくりそろ〜っと歩くのがやっとです。

 

本当に疲れた時には休憩しないほうが良いと、いつかどこかで聞いたような、

しっかり休憩し、体が終わりました。

寒さで固まってしまった関節と筋肉が悲鳴をあげ、

僕も悲鳴をあげます。

とはいえ、いくら痛くても進むしか無い。

あと20kmも本当に行けるの?

ゆっくり、足を引きずりながら歩いていきます。

と、ここで僕の大嫌いな…。

 

ブヨ登場。

ちょうど活発に動く時間であり、ブヨによって活動するには丁度良い天候。

ブヨが僕の顔まわり、足回りを狙いを定めて飛んできます。

虫除けを全身にふるが、雨で流れてしまい全く効果がない。

 

ブヨに刺されないために、僕に残された方法はただ1つ。

 

走る!

遅くても体を大きく動かし走る。

アブに追いたれられながら、痛いと叫びつつ

足の痛みに耐えながら登っていきます。

 

7:32 スキー場入り口

スキー場の入り口まで登ってきました。

相変わらずアブも一緒。

ちょっとした地獄です。

スキー場入り口から先は、ようやく下り坂。

ほっとしたのも束の間、下りの足の衝撃といったら…。

悶絶。

苦痛に顔を歪めながら、下り坂をゆっくりと下りていきます。

 

7:52 筋湯温泉

スタートから10時間半。約60kmに到達。

あと10km。

 

 

 

軽いアップダウンを繰り返し、

先日登ったおにぎり山のふもとまでやってきました。

 

このタイミングで、天候が一気に回復。

僕の足は全く回復してませんが…。

あまりの痛さで、足が止まりそうです。

 

8:21 少年自然の家 分岐

分岐を右へ進みます。

と、ここで僕は間違って、右へ進んでしまいました。

予定では左なのに、注意力が低下していました。

 

間違っていることにも気づかずに、

ヒゴダイにいやされる。

 

ヒゴダイとは

丸いポンポンのような瑠璃色のかわいい花。

キク科ヒゴタイ属の多年生植物、氷河時代の残存植物のひとつです。

ヒゴタイの和名の漢字表示は「平江帯」または「肥後躰」。

花言葉は「実らぬ恋」

分布は西日本(愛知県、岐阜県、兵庫県、広島県)、

そして九州の特定箇所で確認されています。

 

ここでようやく間違いに気づく。

とはいえ、ミスった分岐からかなり進んでしまっていたので、

引き返さずこのまま、進みながらルート調整することに

 

それにしても、

ここにきて天気が良過ぎる始末。

天気予報では小雨予報だったので、日焼け止めを持ってない。

腕と首がジリジリと焼けてる予感。

三俣山を右に見ながら、この分岐で左へ進みます。

あとはひたすらまっすぐ。

 

9:02 トライアル温泉入り口

途中、トライアル温泉の入り口を通過します。

トライアル温泉は、あのトライアルが手がけるコスパ最強の温泉宿泊施設。

僕も去年、利用しましたが、

2,000円台であのクオリティーは、

驚かない人はいない!

 

 

かなりオススメの宿なので、絶対泊まってみて!⬇︎
(※基本、予約困難です)

 

 

ひたすらまっすぐ。

飯田高原ドライブインを目指します。

とはいっても、

残念ながらトライアル温泉くらいから足はピタリととまり

全く走れなくなりました。

半分寝かかってます。

足が痛過ぎてかろうじて起きています。

まだか!まだか!と叫び、歩く。

歩みだけは止めないよう、気合いで歩く。

 

9:45 飯田高原ドライブイン 到着

おお〜(泣)

ようやく到着しました。

足は完全に終わってますが、

雷に打たれることもなく無事に飯田高原ドライブインに到着しました。

 

 

【登山記録・感想】

 

登山記録

ぐるっとくじゅう周遊道路 詳細

<行動時間> 11時間50分(休憩含む)

<行動距離> 70.6km

<累積標高差> +2241m・-2240m

<消費カロリー> 5739kcal

 

ぐるっとくじゅう周遊道路の装備

ウエアや装備や食料は今回初登場のものが多かったので、

次回のブログで紹介します。

 

 

 

ぐるっとくじゅう周遊道路の感想

 

今回は70kmの走破を目標に挑戦したくじゅう周遊道路一周でしたが、

開始10kmでまさかの捻挫。

何度も痛さに心折れそうでしたが、

ここでやめると、脊振全山縦走と同じくリタイアになってしまうので

リタイア癖をつけないためにも、意地と根性で最後までやり切りました。

 

ウエア・食料など装備品に関しては、

しっかり準備していただけあり、文句なしの装備でした。

装備品に関してのブログは近々アップするので少しお待ちください。

 

とはいえ、

心残りは最後の5kmほどを歩いてしまったこと、

どんなに遅くても走り続けたかった。

肝心の捻挫部分は

その日は内出血

正直、折れてるかな?ヒビが入ってるかな?

ってくらい痛く、アイシングをがっつりやりましたが

全く動けませんでした。

次の日は

くるぶしがなくなるほど腫れ上がり。

渋々病院へ…。

結果

人生初の松葉杖。

骨は無事でしたが、

足首外側にある3本あるうちの2本の筋を痛めるらしく、

しばらく安静となりました。

 

ケガをしてしまったし、完走までに時間はかかったけど、

こんな足で60kmを耐え抜いた自分ってタフじゃね?と思っちゃったりしました。

みなさんはマネしないで、すぐに病院にいってください。

 

70kmで痛い・きつい・楽しい・怖いなど様々な体験ができ、

体力とメンタルがちょっとタフになれた気がします。

 

 

【まとめ】

今回は今年の秋に出場する龍馬薩藩トレイルの練習のため、

脊振全山縦走を試みるも失敗に終わり、

今回はその反省も踏まえ、まずはロードからということで

くじゅう周遊道路一周にトライしてきました。

 

ぐるっとくじゅう周遊道路とは

大分県と熊本県との県境に拡がる飯田高原の南部に連なる、

1,700m級の山々の総称が「くじゅう連山」。

「ぐるっとくじゅう周遊道路」は、くじゅう連山を周遊する約70kmのコース。

今回も安定のトラブル続きのロングトレイルでしたが、無事完走できて

僕的には大満足です。

 

以上!

今回は「ぐるっとくじゅう周遊道路」を一周してみた

ボックルヘアのTOMOでした。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。