こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
今回は福岡県田川群香春町にある低山。
大坂山と障子ヶ岳をズバーっと縦走してきました。
今回登った2つの山は、それぞれは初心者に最適な登山コースですが、
一気に2つ登ると、16kmオーバーのロングコースとなり、
かなりの歩きがいのある登山になります。
体力に合わせてコースを選べるのが、この山の面白さでもあります。
障子ヶ岳は登山口の桜も、山頂の花も今が見頃なので、
体力があるひとも、無いひともぜひ登って欲しい山です。
まあ、このブログを読めば登りたくなること間違いなしです!
本題の前にちょっと自己紹介
【大坂山・障子ヶ岳について】
大坂山・障子ヶ岳について
大坂山(おおさかやま)
大坂山(おおさかやま)は、標高573mの低山。
福岡県京都郡みやこ町犀川大坂と田川郡香春町鏡山に位置する。
「炭坑節」や五木寛之の『青春の門』で知られ、
飯岳山(いいだけさん)とも呼ばれる。
かつては、
山頂の展望は良かったようだが、現在はあまり良くない。
障子ヶ岳(しょうじがだけ)
障子ヶ岳は、標高427m。
福岡県香春町とみやこ町の境に位置する山。
山頂にはかつて足利一族の山城があった。
山頂は見晴らしが良く。
平尾台、西には田川盆地が一望でき、
天気が良い日には、
英彦山や山口県の沿岸部まで一望することが出来る。
大坂山・障子ヶ岳の登山口
大坂山だけでも5つあるので、
大坂山と障子ヶ岳を分けて登山口を紹介します。
大坂山の登山口
障子ヶ岳の登山口
障子ヶ岳では3つあります。
今回は最もアクセスしやすく、周回コースにも最適な
道の駅 香春の登山口を利用します。
道の駅 香春の登山口 詳細
[アクセス・駐車場・トイレ・コンビニ]
道の駅 香春(かわら)
道の駅 香春 「わぎえの里」は、
地元産の新鮮・安全な食材や商品を生産者が心をこめてお届けする拠点施設として、
平成21年10月にオープン。
<施設詳細>
住所 | 田川郡香春町大字鏡山1870番地1 |
電話 | 0947-32-8727 |
営業時間 | 9:00~18:00(12/31 17時まで) レストラン9:00~17:00 |
休館日 | 1/1~1/3 第三水曜日(不定休) |
WEB | http://michinoeki-kawara.jp |
アクセス
国道201号沿い香春町役場より行橋方面に約2km
駐車場
駐車台数 | 約73台 |
時間 | 24時間開放 |
料金 | 無料 |
トイレ | あり |
トイレ
道の駅なのでトイレは全く心配ありません。
安心して使えます。
最寄りのコンビニ
一番近いコンビニ
採銅所駅方面
行橋方面
【大坂山・障子ヶ岳 登山】
7:33 道の駅香春 出発
トイレと休憩場の間をすり抜け、
道の駅の裏側へ
裏手に回ると階段があらわれます。
これを登ると
先週登った香春岳が正面によく見えます。
右方向へ進んでいくと、
公園の看板を発見!
看板横のコンクリートの道を登っていきます。
大坂山の方角から、
今にも朝日が出てこようとしています。
まあまあの傾斜のコンクリート道を登って行くと
7:38 登山道入り口
登山道の入り口がひっそりとあります。
オルレのマークとなるリボンがあります。
この登山道はオルレのコースのようです。
オルレ”とは
“オルレ”は韓国済州島から始まったもので、
もともとは済州島の方言で「通りから家に通じる狭い路地」という意味です。
自然豊かな済州島でトレッキングする人が徐々に増え、
“オルレ”はトレッキングコースの総称として呼ばれるようになりました。
“オルレ”の魅力は、海岸や山などを五感で感じ、
自分のペースでゆっくり楽しむところにあります。
オルレをかんたんに説明すると、
その街の、観光と歴史・文化に触れながらハイキングする感じ。
コースによっては10kmを超えるものもあり、
ハイキングだと侮ってはいけません。
登山道に入って早々、まあまあな急登。
登山道は階段ぽっく整備されていますが、
滑りやすいので気をつけましょう。
急登をあがると
てっとう!
振り返ると、
今登ってきた階段と、ちょっとした景色。
空気も冷たく清々しい!
鉄塔の左側に登山道は続いています。
鉄塔からの登山道は、
一旦フワッと下ります。
鉄塔から2分くらいで、オルレとの分岐。
オルレは右へ
登山は左へ進みます。
僕はもちろん右へ進みます。
美味そうなキノコがなっています。
もぎりたい気持ちをグッとこらえ、
先に進みます。
竹&急登ゾーン
滑りやすい場所にはロープを張ってくれています。
急登を登り切ると
8:08 懷良台(かねよしだい)282m
1つ目の山頂懷良台に到着。
展望はありませんが、
懷良台には山桜があり
花より幹が目立っている。
桜の花はあまりついてなかった。
もう終わったのかな?🌸
懷良台からフワッとダウンからのアップで
8:12 鶴が峠(298m)
登ったのに、ここが山頂ではなく峠ということに、
多少の疑問がありますが…。
ちなみに、ここも展望なし。
<今回のルート>
道の駅香春➡︎大坂山➡︎障子ヶ岳➡︎味見桜公園登山口➡︎道の駅香春
の周回コース。
登山口から大坂山まではたくさんの山頂が点在してるので、
今回はいったいいくつの山に登るか楽しみです。
8:16 小富士前山(315m)
2つ目の山頂 小富士前山も展望なし。
次の山頂を目指します。
気温は5度。空気は冷たく風が多少あります。
登山するには最適な気候。
直射日光を浴びることがないので、
暑くも寒くもなく、快適に歩けます。
8:21 小富士山(335m)
3つ目。
ここはほんの少し景色を見ることができるが、
景色的にはいまひとつ。
小富士山からは、恐ろしいほどの傾斜のを下っていきます。
滑ったら、いっかんの終わりってほどの傾斜。
慎重に、先へ進みます。
⬆︎この下り
50度くらいありそう。
あー怖かった。
8:53 岩倉(367m)
4つ目の岩倉。
ここは山頂感はない。岩がポツンとあるだけ。
岩倉から3分ほど歩くと、ちょっと開けた場所に出ました。
どの山も名前はわからないが、
景色が見えると「高い所を歩いてるんやな」と実感できる。
8:58 分岐?
地図上に分岐はないが、道は二手に分かれています。
まっすぐ登る道と、桜の木の方向に登る道とで分かれている。
今回は桜の木の方向に登ります。
9:07 わらび田?
ここがわらび田なのか?
わらび田はこっち的な看板なのか?
意味不明な場所。
展望はなし。
9:09 赤松台(415m)
5つ目の山頂。
赤松台も展望はなく、山頂感もない。
9:16 高山(458m)
6つ目。
ここも赤松台と同じで看板以外何もない。
せっかく山頂に辿りいても何もない山頂が続きます。
9:18 分岐
分岐を左へ
愛宕山を目指します。
9:24 愛宕山(あたご)488m
7つめ。
ここは山頂感のある山頂。
残念ながらここも展望なし。
山頂は広く日当たりも良いので、休憩には最適です。
大坂山とは逆方向になりますが、
西山まで行ってみます。
9:30 西山(476m)
8つめ。
展望台ってほど展望は良くない。
木々の間にちょっとだけ景色が見える。
いったん、愛宕山までもどり
柿下越方面へ、くだっていきます。
9:38 山内ピーク(468m)
9つめ。
これまた看板以外何もねぇ。
9:43 愛宕山東峰(463m)
10つめ。
ここも看板以外なんもねぇ。
この山は、山頂が多いのは嬉しいが山頂感のない山頂が多い。
こんなところをズバーっと歩くのが気持ちいい。
9:45 柿下登山口分岐
柿下登山口から登ってくると、ここで合流します。
この辺までは、なだらかな道ですが、
ちょっと先へ進むと、見上げるような急登が出現します。
急登をバンバン登って行くと
10:03 薬師の頭 分岐
大坂山へ行く前に、薬師の頭に寄り道
薬師の頭方面の登山道は、
林道のような広く歩きやすい道が続いています。
10:10 薬師の頭(546m)
11個目。
ここは今日一番のビュースポット
ようやく声を上げるような絶景に出会えました。
薬師の頭は広々としていて、
景色も良いので休憩にはもってこいの場所ですが、この日は風が強く。
あまり長居すると、風に体温を奪われる。
今日初めて出会った絶景を、
ずっと眺めていたい気持ちでいっぱいですが、
大坂山を目指し引き返します。
分岐までちゃちゃっともどり、
大坂山方面へ進んで行くと
またもやエグさ満点の急登。
ふくらはぎに乳酸をためながら、ガシガシ登っていきます。
10:22 大坂山 到着
12個目の山頂。
大坂山に到着。
登山開始から2時間49分もかかりました。
途中途中で動画を撮っていたので、かなり時間がかかってしまいました。
距離的には今回のコースの1/4も進んでいませんが、
今日は久しぶりにひとりでゆっくり歩ける日なので、
まぁのんびり行こうと思います。
山頂は薬師の頭ほどではないですが、
木々の間から景色を見ることができます。
石灰採掘の山が見える。
香春岳一の岳でしょうか?
山頂には立派なテーブルと椅子があり、風もさほど当たらないので
貸し切りの大坂山山頂でゆっくり休憩をとります。
つづきはこちら⬇︎
と、大坂山&障子ヶ岳登山は次回に続きますが、
今回は、初おろしアイテムが2つあります。
この2つがわかった人は、かなりのボックルマニアです。
おめでとうございます。
2つの初おろしアイテムをフワッと紹介します。
時計:GARMIN(ガーミン)
ForeAthlete 745
このアングルが多かったのは、
ものすご思い切って買った、
ガーミンのスマートウォッチを見せびらかすためです。
久しぶりの高い買い物に、浮かれてます。
ては言っても、
初のスマートウォッチに機能のほとんどをうまく使えすにいます。
しばらく使ってみて、がっつりレビューを書くので、感想は少しお待ちください。
もう一つは
オリジナルのポロシャツ
これは先日11周年を迎えたボックルヘアのお祝いにと、
登山部のみんながオーダーしてくれました。
これまでのポロシャツは⬇︎
7周年の時に作ったもので、気づけばパツパツ。
パツパツを見かねた仲間が、
オリジナルポロシャツを作ってくれました。
着心地やデザインについてはまた、詳しく紹介します。
【まとめ】
今回は福岡県香春町にある大坂と障子ヶ岳を縦走してきました。
大坂山はアクセスも良く歩きやすい低山。
体力に合わせ、コースを選べるので登山初心者から
がっつり歩きたい中級者以上のひとも楽しめる山です。
展望はないが、たくさんの山頂を踏めるのもこの山ならでは!
気になるひとは、オススメの山なのでぜひ登ってみてください。
以上!
今回は大坂山・障子ヶ岳を縦走してみた
ボックルヘアのTOMOでした。
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大分県で美容師をやりながら、
休みの日にはほぼ山に登る生活を11年ほどやっています。
平日は仕事&筋トレ・休日は山登りで毎日忙しくやっています。
数ヶ月前に背骨を骨折してしまい、
派手なアウトドアはまだ我慢中です。
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