こんにちは!
今日も絶好調の!!
ボックルヘアのTOMOです!!
今日も題名通り先日の北アルプスのつづきです。
前回の読みそびれた方は⇒初めての北アルプス①へ
横尾大橋を渡り、いよいよ登山っぽい道に突入です。
横尾大橋からは噂に聞いていた屛風岩が正面に見えます。
横尾大橋から屛風岩をぐるっと回りこみ約1時間。
本谷橋に到着。
少し揺れるこの吊り橋がけっこう楽しい。
言うまでも無いですが吊り橋は一人づつ渡りましょう。
本谷橋から崩落注意のガレ場を岩を落とさないよう、足を取られないように慎重に進みます。
紅葉もちらほら始まっている木々を途中途中に見ながら
だいぶ標高を上げたみたいです。
正面には今回泊まる涸沢ヒュッテでしょうか?赤い屋根の小屋が見えますが、歩いても歩いてもなかなか近づきません。
そして段々と少し雲行きが怪しくなってきました・・・
そんなこんな、相棒の無言の圧力を感じながらのガレ場を約2時間!!
ようやく今回の宿 涸沢ヒュッテに到着!!
するや否や!!
外は突然の土砂降りの雨!
危なかった・・・
涸沢ヒュッテ(からさわヒュッテ)
長野県松本市安曇の山中の穂高岳(奥穂高岳等)の東側にある氷河圏谷、涸沢の標高2309メートルのモレーンに建つ山小屋である。
1951年(昭和26年)に山岳書等を刊行していた朋文堂によって小屋を完成させたが雪崩で2度流失をしている。1953年(昭和28年)、3度目に建てられたのが現在の「本館」で、さらに1955年(昭和30年)に「別館」が建てられた。
涸沢ヒュッテの建つ地は雪崩が多いため冬季は完全に閉鎖している。この山小屋には売店やみやげものコーナーなどのパノラマ売店が営業している。
この売店の名物はおでん。テラスの席に座り穂高連山を眺めながらビールを片手に名物のおでんをつまむ登山者が多い。
営業期間は毎年4月末の昭和の日ごろから11月の第一日曜日頃。
涸沢は穂高連峰への要となる登山基地であるため多くの登山者が通過する地であることから、特にゴールデンウィークやお盆、紅葉の時期には定員を上回る宿泊客でごったがえすため、1枚の布団で2~4人での睡眠となる日も年に数日あるが、利用者が多いがゆえに設備と食事は山小屋としては過剰なほど充実しており、涸沢ヒュッテを目当てに穂高を目指す登山客も多い。
詳しくは⇒https://www.karasawa-hyutte.com/
土砂降りではありますが、向かいの涸沢小屋とテント場はよく見えます。
雨もだいぶ弱まってきたので小屋周りを散策します。
残念ながら涸沢から見上げる穂高の山々には雲がかかり山頂を見ることができませんでしたが、
『憧れの北アルプスにやっとこれたんだなぁ~』
と、ビール片手に感無量です。
まったり小屋を楽しんでいると時間はあっという間に夕食の時間です。
あまり眠気で夕食も朝食も部屋も全て写真を撮りそびれてしまいました・・・
夕食はとんかつだったような気がします。
山小屋のご飯は結構がっつりのカロリー高めの濃い味付けが多いです。
これがまた、長時間歩いてきた体のエネルギーを与えてくれます。
ご飯がおかわり自由ってのがまた嬉しいです。
さっきラーメン食べたはずなのに、ご飯3杯!!
おいしい夕食、ごちそうさまでした!
ほんでもっておやすみなさい。
つづく・・・・
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