【山ギア】登山スパッツ(ゲイター)の役割と選び方。僕がゲイターを使わない理由

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こんにちは!

今日も絶好調の!

ボックルヘアのTOMOです。

今回は登山スパッツについて紹介します。

 

本題の前にちょっと自己紹介をさせてください。

TOMO
<自己紹介>

大分県で美容師をやりながら、休みの日にはほぼ山に登る生活を9年ほどやっています。

平日は仕事&筋トレ・休日は山登りで毎日忙しくやっています。

好きな登山スタイルは短パンです。

 

【登山スパッツ】

登山スパッツとは

スパッツと聞くとタイツ的な物を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、

登山におけるスパッツとは、別名ゲイターとも呼ばれ、

足首から膝下までを覆うレインウエアみたいなものです。

登山靴の足首周りから入ってくる小石や雨、泥、雪などをカバーしたり、足の冷えを防ぐ働きをします。

季節や行く山のレベルによって、長さや生地などで使い分けると良いです。

 

 

【登山スパッツの選び方】

 

スパッツは季節や用途によって選び使い分けます。

スパッツの種類と違い
  1. 長さ
  2. 素材(生地)
  3. 装着方法

スパッツの長さ

大まかには3つの長さに分かれています。

<ロング>

大まかに膝下までの長さがあるものをロングと呼びます。

雪山などで使われることが多く、アイゼンをひっかけても破損しにくいように強い生地でできてることが多いです。

 

<ミドル>

 

長さ的にはスネあたりの長さになります。

雨や泥をよけるために用いるので、ゴアテックスの物が定番です。

<ショート>

 

長さ的には足首くらい。

登山靴ではなくトレイルランニングシューズ用のスパッツ。

小石などが靴の中に入るのを防ぐためのものです。

 

 

素材(生地)

用途や使う場面によって素材しっかり選ぶ必要があります。

 

<雪や雨で使う場合>

防水性・耐久性の高い素材を選ぶ必要があります。

基本的にはゴワテックスのものを選んでおけば大丈夫。

しかし、厳冬期などアイゼンを使う場合では高い防水性と、

アイゼンの歯でスパッツを破ったりする場合があるので、なるべく頑丈な生地の物を選ぶと良いです。

 

<トレランで使う場合>

伸縮性フィット感と通気性を重視した素材を選ぶ。

軽量性と通気性、伸縮性を備えたソフトシェル素材の方が適しています。

激しい運動をしてもムレにくいという、真夏のハイキングやトレイルランニングにとって最適な使い勝手が特徴です。

 

<防寒&おしゃれ感UP>

別名レッグウォーマーと呼ばれるもので、見た目と寒さ対策で女性がレギンスと合わせて使います。

ウールやポリが素材となっています。

 

装着方法

 

開閉位置

一般的には装着しやすいよう、前方向に開閉するようになっています。

装着方法を知らないのか?、時々ジッパーが横や後ろの方向で装着してる人もたまに見かけます。

せっかく装着するのなら正しい使い方を学びましょう。

※トレラン向けのスパッツには、そもそも開閉しないものもあります。

開閉方法

マジックテープか、ジッパーか、またはその両方というのが一般的です。

マジックテープは、雪山で手袋をはめたまま着脱するのに適しています。

ジッパータプは防水力に長けています。

最近の雪山用は、マジックテープとジッパーと併用してるものもあります。

 

 

僕もこれまでに2種類のスパッツを使ってきました。

【僕の今までのスパッツ歴】

 

僕が今までに購入したスパッツは2つ。

初代:コロンビアのやつ

1つ目はコロンビアで買ったミドルサイズのスパッツ。

ゴアテックスでもなんでもない、とりあえずでかったスパッツです。

歩いてるとズリ落ちてくるのが嫌になったのと、色が微妙で登山ウエアにあわせにくくなり、使わなくなりました。

2代目:<モンベル>ゴアテックス ロングスパッツ

 

画像はちょっとみづらいですが、モンベルのロングスパッツを使っています。

年間1回使うかな?くらいの出番のなさですが、九州の雪山で使います。

色が黒で全体的にタイトなシルエットで気にっています。

 

 

【僕がスパッツを使わなくなった理由】

 スパッツを使わなくなった理由

僕は登山を始めたての時にはスパッツを使っていましたが、現在はほぼ使っていません。

なぜ使わなくなったのか?

理由はこの3つ。

スパッツを使わない理由
  • 暑い
  • 歩き方の改善
  • メンテが面倒

暑い

暑がりなので、足でかいた汗は靴下や登山靴などスパッツに内側を濡らしてしまい、

もはや、防水の意味もないし、足元がかなり不快だった。

歩き方の改善

当初、泥でパンツや靴が汚れないようにと使用していました。

しかし現在は、泥で汚れないような丁寧な歩き方ができるようになり、登山靴やパンツの裾を汚さなくなったので使うことをやめました。

洗うのが面倒

スパッツを使うとたとえ泥などで汚さなくても、汗をかいてしまうので使用後は洗濯などメンテが必要になる。

この手間をはぶくために使わなくなった。

 

スパッツを使った方がいい人

 

歩き方に注意を払ってない人や、そんな注意力や体力に自信がない人。

登山靴やパンツの裾を汚さないように、足場を考えながら歩くのはなかなか難しく、頭も使う。

しかも雨上がりのドロドロの登山道など、

そんな小細工した歩き方をしてると、泥の中で滑って転倒ってことも・・・。

そんなことを考えながら歩くより、

泥の中をじゃぶじゃぶ歩く登山の方が、

実は気持ちいい。

なので、僕みたいに暑がりじゃなければ、みんなスパッツは使った方がいいと思います。

 

【まとめ】

 

今回は登山スパッツの役割と選び方を紹介しました。

スパッツは用途に合わせ、長さや素材で選ぶと良いです。

オススメのロングスパッツは⬇︎

 シートゥーサミットアウトドアリサーチモンベルあたりがオススメです。

ミドルのオススメは⬇︎

イスカアウトドアリサーチがオススメです。

 

最後に!

ここ1年、買おうか?買うまいか??と悩み続けてる

サロモンのトレラン用スパッツ。

買うなら絶対黒ですが、

悩みまくって、いまだに買えずにいます。

暑いしな〜でも、小石が入るしな〜。

秋ぐらいに買うかな〜。

もう半年は悩みそうな予感です。

 

以上!

今回は登山用スパッツについてまとめてみたボックルヘアのTOMOでした。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。