こんにちは!
今日も絶好調!!
ボックルヘアのTOMOです!!
今回は僕が山を始めたきっかけと、それに伴い見つけてしまったダイエット法について書きたいと思います。
この記事を読み終わるころにはダイエット目的で山に行きたくなるに違いない!
【僕が登山を始めたきっかけ】
僕が登山を始めたきっかけは・・・
ズバリ!!
ダイエット!
登山を始める前の僕
登山を始めたのは僕が31歳の頃。
当時の僕はやばかった。
肥満ではないが30歳をすぎ、腹回りはもちろん腰にも脂肪が乗っかってきていた。
20代では少し節制すれば、腹回りはリセットされていましたが、30代になると代謝が落ちリセットがうまくいかない。
肥満など認めたくない僕でしたが、椅子に座ると明らかにベルトに乗ってくる、だらしない脂肪。
これは紛れもなく隠れ肥満のメタボ予備軍。
これは早めに手を打たなければと、確実に痩せるダイエット法を検索するも・・・
やはり、基本は食事制限と有酸素運動
誰もが知ってる、うそ偽りのない真実!
知ってるよ!知ってるけど、それがみんなできなくて困ってるんじゃないの?
【ダイエットの基本と僕の選んだダイエット法】
ダイエットの基本
- 食事制限
- 有酸素運動
1・食事制限
脂質・糖分・炭水化物を控え野菜とタンパク質多めな食事に変更したらいいことぐらい、ググって知ってますが、『僕にはできません!したくありません!毎日のビールは絶対に飲みたい🍺』ってことで食事制限は却下。
2・有酸素運動
食事制限しないのなら、有酸素運動をするしかない。ってことでジョギングやウォーキングをしなければいけない事はわかってるけど・・・毎日はめんどくせーな。
そんな思いがありながらも、食事制限ではなく有酸素運動を選んだ僕。
有酸素運動を毎日続けられる自信もないし、めんどくせーし、効率よく一週間分いっぺんに済ませる方法で思いついたのが、
登山だった!!
ずぼらだった僕が思いついた登山の利点
- 一日で一週間分の時間をクリアできる
- ハイビームからの脱出
- タダ
- 途中でやめられない
1・一日で一週間分の時間をクリアできる
初心者でも登りやすいくじゅう・英彦山・宝満山などは簡単なコースでも往復4時間以上。有酸素運動30分が一日のノルマで計算すると、4時間で8日間分の運動時間をクリアできる。しかも1日で!なんと!効率の良いことこの上なし!!
2・ハイビームからの脱出
僕の住んでいる田舎では24時間営業のジムなど皆無。なので必然的に真っ暗な街の中を走ったり歩くことになる。当然外灯も少ないので走ってる方も怖いが、僕がそれ以上に恐怖を感じるのが車のハイビーム🔦行きかう車のハイビームで照らされると、それはもうスポットライト。目もやられるし、運転手が知人だと後日「走ってたね」と声を掛けられ答えに苦しむ。
前置きが長くなってしまったが、山ではまず知り合いに会わないし、ハイビームで照らされることもない。
3・タダ
登山口までの交通費はかかってしまうが、ジムの利用料に比べれば安いし、休日に何となくお金を使ってしまっていたので、山に行ってれば節約にもなる
4・途中でやめられない
山を登れば当然くだらなければならない。途中で「やーめた」と思っても歩かなくては帰れない。歩きたくなくてもタクシーなど来てくれないから歩くしかないのである。
これが、ずぼらだった僕が考えた効率の良い有酸素運動。
(※脂肪燃焼にこうりつ効率の良いわけではありません。歩かない自分を効率の良く歩かせるためのものです。)
【登山ダイエットを実践してみた】
登山の効率の良さを実践すべく早速、お隣の福岡県で最も年間の登山者が多い人気の山。
宝満山へ登ってみました。
元山岳部の友達を巻き込み大人になって初めての登山。
なぜ宝満山かと言うと、ガイドブックに初心者向けと書いていたから。
しかしながら、その宝満山たるや・・・
想像を絶する、凄まじい石段が続く修行の山!
初心者向けと聞けば、草原が広がるような楽しいハイキングくらいを予想していた僕は、登山開始10分で・・・ 意気消沈。
あのガイドブックに騙された!!
どこが初心者むけなんだぁぁぁ!!
すでに・・・帰りたかった・・・
しかしここで帰れば、真っ暗な夜の街をハイビームに照らされながら、とぼとぼとウォーキングしなけれならない。
それだけはいやや!と、必死の思いで宝満山を4時間半かけて登りきりました。
おかげで下山時には全身ずぶ濡れになるなるほどの汗。
『これは相当な脂肪燃焼したな』と、途中マックにちょっと寄り道しながら意気揚々と帰宅。
喜び勇んでのった体重計!!
そこには驚きの数値が!!
な!
な
なんと!!
まさかの!2㎏増!!
体重計をぶっ叩きたい感情を抑えつつ。
あの苦労は?
あの大量の汗は?
・・・・まぼろしかぁ!(泣)
と、いう苦い成果でした。
当時は、体重の増加にはイラっとしましたが、往復4時間の道則を歩き切った達成感はありました。が、また山に行きたいか?と聞かれれば、
答えは NO!
今思えば、体重増加の原因は大量の水分補給に、帰りに寄ったマックでの贅沢食い!
そもそもじゅ何年と長い年月で蓄えられた脂肪が、たったの4時間の登山でなくなるわきゃない!
ってこと、普通に考えればわかりそうなことが、わからない!見えていない!だから太る!
当時ブヨブヨの腹回りだった僕は、痩せようと挑んだ初めての登山で2kg増加して帰ってきました。
それが大人になって初めての登山!,
そしてこれが登山を始めるきっかてとなった出来事です。
以上!今日も絶好調のボックルヘアのTOMOでした!