こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
今回は長崎県西海市にある観光スポット
七ツ釜鍾乳洞に行ってみたのでその感想をまとめました。
今回のブログでは
- 七ツ釜鍾乳洞について
- 七ツ釜鍾乳洞の感想
- 七ツ釜鍾乳洞の注意点
などを紹介します。
本題の前にちょっと自己紹介
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2020/11/img_6509.jpg)
【七ツ釜鍾乳洞について】
七ツ釜鍾乳洞とは
七ツ釜鍾乳洞は長崎県西海市西海町中浦北郷にある国指定天然記念で、
複数の鍾乳洞の総称。
約3000万年前海底より隆起して出来た七ツ釜鍾乳洞群は、
その材質と生成年代の新しさで他の鍾乳洞とは全く異なる特徴を持つ、世界でも稀な鍾乳洞です。
見学可能なのは、天然記念物保護洞・清水洞を中心としたエリアには35か所の洞穴が発見されており、今なお、その全容を確認できていない長大な鍾乳洞群です。
また、洞内は通年15℃前後に保たれ、
洞の奥に湧き出る澄んだ湧水の流れと伴に清浄な空気に満ちた空間を創りだしています。
施設詳細
住所 | 西海市西海町中浦北郷2541-1 |
---|---|
電話番号 | 0959-33-2303 |
営業時間 | 4月~9月 9:00~18:00(受付17:30分まで) 10月~3月 9:00~17:00(受付16:30まで) |
定休日・施設情報等 | 12月30日~1月2日 |
備考情報(施設情報・料金など) | 大人800円/中学生400円/小学生200円/幼児100円 売店・トイレ有 |
ホームページ | https://saikaicity.jp/cave/ |
アクセス
<公共交通>
JR長崎駅→長崎バス板の浦行き連絡桜の里ターミナル行きで45分、終点下車、
同バス板の浦行きに乗り換え50分、終点下車、
さらに、太田和港方面行きに乗り換え23分、バス停:七ツ釜鍾乳洞入口下車、徒歩7分。
と公共交通機関ではアクセスが大変です。
<車>
西九州道佐世保大塔ICから40分
駐車場200台
七ツ釜鍾乳洞の特徴
・洞穴総延長 1,600m以上
・観光洞穴の長さ 約320m(トンネル含む)
・洞穴内天井 最高25m(通天閣)
・鍾乳石の種類 18種(清水洞)
・洞穴内の生物 47種類以上(クボタノコギリヤスデ)
・洞穴内の温度 14度~16度内外(年中)
・洞外の植物 ナナツガママンネングサ
【七ツ釜鍾乳洞の感想】
七ツ釜鍾乳洞入ってみた 2022/4/11
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鍾乳洞にはまだ入っていませんが、
すでに空気はひんやりとしていて涼しい。
七ツ釜鍾乳洞は、全長約1500mのうち、250mほどが観光コースとして整備舗装されていますが、
実は、それとはもう1つ違うコースがあります。
現在はやっていませんが、より奥へ&マニアックなところに興味のある人は、
別途料金がかかりますが、「地底探検ツアー」などもやっています。
地底探検ツアーとは
専門ガイドと一緒に、入洞禁止区域に挑みます。
観光コースよりも険しくですが、その分圧巻の神秘的景観を見ることができるのがこのツアー。
参加には予約が必要です。
13:13 鍾乳洞 内部へ
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ビーサンに短パン。
短パンポケットに手を突っ込みw
鍾乳洞内部へ入っていきます。
中は電灯が多く意外に明るい。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/05/img_3186-1024x869.jpg)
入り口付近は意外に明るかったですが、
進んでいくうちにどんどん暗くなって、鍾乳洞感が増してくる。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/05/img_3202-1024x1260.jpg)
天井も低いところがあり、頭をぶつけないよう
しっかりかがんで進んでいきます。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/05/img_3187-1024x805.jpg)
鍾乳洞内部には、急な階段も多く。
足元にも頭上にも注意が必要です。
13:16 清水の滝
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清水の滝とは
清水の滝は落差6㍍で、洞内5ヶ所ある滝の中でも、最も大きい。
洞窟内には他にも、金明の滝・霊泉の滝・奥の滝・空滝などがある。
看板に滝と書かれていたが、正直どこがどう滝なのか?
イマイチわからなかった。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/05/img_3201-1024x1274.jpg)
急な階段を進んでいきます。
足元が濡れてるところも多いので、スニーカーがオススメです。
僕はビーサンですが(笑)
僕のビーサンはウーフォスなので全く滑りませんがw
ウーフォスの詳細はこちら⬇︎
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/05/img_3189-1024x986.jpg)
鍾乳洞より、この真ん中のつっかえ棒の方が気になる。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/05/img_3190-1024x638.jpg)
狭く急な階段を登っていきます。
頭上注意です。
13:20 親子地蔵
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/05/img_3191-1024x950.jpg)
親子地蔵。
確かにこれは地蔵に見える。
地蔵というにはちょっと背が高い気もするが
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/05/img_3205-1024x1366.jpg)
さらに狭い通路を進んで行くと
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/05/img_3192-1024x768.jpg)
青い岩場に出た。
ライトを青くしてるとは思うが、深海のようでとてもキレイです。
出口付近には
金明の滝
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金と言われれば金。
おうど色と言われればおうど色。
わ〜!って感じではなく、へ〜って感じです。
鍾乳洞が終わると、細いトンネルが100mほどつづく
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/05/img_3193-1024x768.jpg)
なんかこの細さと狭さが、何となく怖い。
細いトンネルを進んだ先にはエレベーターがあり、出口に出ます。
13:28 出口
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/05/img_3206-1024x1366.jpg)
出口には資料館があり、その隅には
顔はめパネル。
顔のはめかたの正解がよくわからない。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/05/img_3194-1024x658.jpg)
資料館から200mほど山沿いの遊歩道を歩いてスタート地点へと戻ります。
七ツ釜鍾乳洞の感想
この日は小雨ということもあり、他のお客さんに会うこともなく
のんびりと鍾乳洞を楽しむことができました。
足が濡れることもなく、頭を打つこともなく安全に洞窟内を探検でき、
人も少なかったので、神秘的なこだわった写真を撮りたい人などにオススメです。
注意点としては、
4月の小雨ということもあり、鍾乳洞内は涼しいというよりは、ちょっと肌寒い感じだったので、
半袖じゃなくて正解でした。
とはいえ、鍾乳洞はやはり真夏の暑い時期がオススメです。
出口から入り口までの帰り道は、山沿いを歩くので、
時期によっては蚊やアブが出そうな感じでした。
真夏は虫除けがあると良いかも。
それと、鍾乳洞ないの階段の手すりを握ると、手が錆臭くなるので注意しましょう。
JAF会員であれば、JAF割り で100円くらい安くなります。
【まとめ】
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/05/img_3207-1024x768.jpg)
今回は長崎県西海市にある観光スポット「七ツ釜鍾乳洞」についてまとめてみました。
七ツ釜鍾乳洞は長崎県西海市西海町中浦北郷にある国指定天然記念で、
複数の鍾乳洞の総称。
約3000万年前海底より隆起して出来た七ツ釜鍾乳洞群は、世界でも稀な鍾乳洞です。
どんなにゆっくりみて回っても、1時間もあれば余裕で回れるので
西海市や佐世保周辺に遊びに来たときには、ぜひ立ち寄ってみてください。
ちなみに、この日は七ツ釜鍾乳洞にほど近い
「大江戸温泉物語 西海橋コラソンホテル」に宿泊しました。
ホテルの感想もブログにまとめてるので気になる人はのぞいてください。
以上!
今回は七ツ釜鍾乳洞に行ってみた
ボックルヘアのTOMOでした。
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大分県日田市でボックルヘア(美容室)をやっています。
登山歴は11年目。
平日は仕事&筋トレ・休日は山登りと決めています。
最近の由布岳を連続して登ってたら、5回目で知らない登山者に、「私もそんな体力が欲しい」と拝まれてしましました。
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