こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
今回も2022年10月初旬に出走した
人生初の100マイルレース「KOUMI100」の続きです。
前回見逃した人はこちら
今回のブログでは、
- KOUMI100のレースの様子や雰囲気を知りたい
- いつかはKOUMI100に出走してみたい
そんな人に読んでほしい内容です。
本題の前にちょっと自己紹介
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2019/12/img_0017.jpg)
大分県日田市でボックルヘア(美容室)をやっています。
登山歴は12年。トレラン歴は1年目。
平日は仕事&筋トレ・休日は山登りと決めています。
KOUMI100終了から、気づけば3レースもエントリーしてしまっていましたw。
年内は、12月に英彦山峰入り道トレイルに出走します。
Twitter・YouTubeもやってるので、
フォローチャンネル登録もお願いします。
【OSJ KOUMI100】
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/10/9dd318bd09cf9110b96a0cb23dd057aa-1024x719.jpg)
これまでのあらすじ
今回は人生初の100mileレースの完走をめざし
九州大分県からはるばる、長野県八ヶ岳のふもとまでやってきました。
KOUMI100とは
長野県小海町、八ヶ岳のふもとにある松原湖スケートセンターを起点に、
制限時間は36時間。
時間内に35kmのコースを5周する全長175㎞
累積標高は約7500mの100mileレース。
10月9日(日)朝5:00 レーススタート
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/10/img_7719-1024x716.jpg)
暗い早朝5時にスタート。
長い戦いが始ました。
1周目は
予定時間より1周6時間15分のペースより45分早いペースで終了。
2周目は
1周目の貯金を30分ほどつかい、6時間45分ほどかかりましたが、
予定時間内になんとか2周目を終了。
2周目の後半から、1ヶ月ほど前に筋トレで痛めてしまった、
股関節の痛みがじわじわ出てきましたが、
ロキソニンジェルを股間に塗りたくり3周目に突入です。
と、ここまでが前回のお話。
詳しくは、こちらから⬇︎
18:26 3周目スタート
予定より12分早くスタートします。
少しでも時間に余裕ができるよう、
予定していた休憩の時間を短縮して調整します。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/10/img_7827-1024x846.jpg)
休憩時間は本当は座ってダラーっと休養したいけど、
僕の休憩時間は次の周回の準備に追われて終了です。
痛みのでてる股関節に、しっかりロキソニンジュルをぬり、
3周目が勝負の分かれ目なので、ここでトップスピードを注入
トップスピードとは
スズメバチから抽出した17種類のアミノ酸を含むエキスを配合したジェル?
と、言うよりも液体に近い。
トップスピードの力を使い、3周目をスタートさせます。
時刻は18時半をすぎ、あたりは真っ暗。
そして雨は降り続きます☔️
すれ違うランナーのヘッドライト以外はほとんど明かりがない。
コースは途中、民家の間を走るのだが、家の灯りもほとんどなく、
これまで誘導してくれていたボランティアや警備員の姿も、
この時間には誰ひとり居なくなりました。
とはいえ、
これまで何度も通過してるコースなので、道を間違えることはないけれど、
僕の周りにはランナーが全くいなくて、かなり寂しく感じます。
暗さの体感でいうと、深夜2時くらいの感覚。
熊鈴を鳴らして走るのが、迷惑になるのではないかと、
なんだか申し訳なく感じて、
民家の近くではザックに突っ込み音が鳴らないよう通過しました。
3周目ともなると、スタートからほぼ走れない。
ちょっとした傾斜でも歩いてしまいます。
ここで歩いてはと、気持ちを立て直し、
数十m走るも、やはり足が思うように前に進みません。
雨はだいぶ小雨にはなりましたが、止む様子はなし…。
なかなか辛いレースになってきました。
この3周目を時間通りにクリアできないと、完走は夢のまた夢。
周回スケジュール
スタート | ゴール/ | 休憩時間/ | |
1周目 | 10/9 5:00 | 11:15/10:29 | 45分/30分 |
2周目 | 11:44/10:58 | 17:56/17:44 | 60分/45分 |
3周目 | 18:56/18:26 | 10/10 1:41 | 60分 |
4周目 | 10/10 2:00 | 8:20 | 40分 |
5周目 | 9:00 | 17:00 |
※関門時間
※実際の通過時間
3周目のタイムスケジュール
- 18:44 スタート(小海町スケートセンター)
- 19:57 第1エイド(本沢温泉登山口)
- 20:39 第2エイド(稲子湯)
- 21:57 折り返し地点(シャクナゲ尾根分岐)
- 23:01 第3エイド(稲子湯)
- 23:45 第4エイド(本沢温泉登山口)
- 00:41 ゴール
このペースに遅れをとらないよう、できるだけ走ります。
20:16 第1エイド
いきなり予定時間を20分遅れてしまった。
トップスピード飲んでこれ…。
だいぶ疲れてる。
ここからはロードの下り、時間通り走って下ることができればなんとかOKです。
21:18 第2エイド
40分遅れで第2エイドに到着。
ロードの下りなのに第1エイドからさらに20分ほど遅れてしまい…。
かなりスピードが落ちています。
そして気持ちも落ちます。
エイドでは温かいみそ汁を用意してくれていますが、
耐熱のカップを持っていないので、残念ながらスルーです。
第2エイドをすぎ、登山道に入っていきます。
登山道は予想通り2周目より登山道は荒れていてドロドロ。
ビチョビショのズブズブのドロドロ。
標高を上げれば上げるほどに登山道はドロドロさは増します。
風も激しくなり、細かい枝や葉っぱが頭上に落ちてきます。
登山道に入り、股関節に力を入れる機会が増え
それに伴い痛みを感じる回数も増えてきました。
立ち止まりそうな足をなんとか前に出し、登ります。
雨だし風は強いし、寒いし、足元はドロドロだし…。
これがKOUMIか…。と、
とんでもないレースに出てしまったと、今更痛感します。
23:26 折り返し
なんとか折り返し地点には到達したものの
なんと、予定時間から1時間28分遅れ。
これは、かなり絶望的。
しかし、絶望はこれだけではなかった。
登山道の下りが、泥の滑り台。
いろんなところから根っこが出てる、泥のウォータースライダー状態。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/10/pool_water_slider.png)
こんなんどうやって下るんや!
怖すぎて足がすくむし、時間はかかるし、ツルッといって痛めてる股関節の筋は伸ばすし…。
とはいえ、早い選手は上手に滑りながら下っていきます。
「こうやって下るんや!」と、勉強にはなりますが、
とても見ただけでできるような技ではない。
周りは僕のように足を泥まみれにして、ビビりながら下ってるひとや、
派手にこけて後ろ半分が泥だらけの人や、
下れなくて困っているひと。
てか、レース内容変わった?
どろんこ滑り降りレースに出てたっけ?と思うほどここの区間に苦戦。
ありったけの全神経を注ぎ込み
なんとか、泥のウォータースライダーポイントをぬけ、
平らなところに出たらでたで、次は、
安心からか眠気が一気にやってきます。
雨と寒さと風と足の痛みに眠気が加わり、もう何がなんだか?
トレイルや林道をなんとか下りきり車道に出ると、
リタイアした人たちをゴール地点まで乗せてくれるバスが扉を開けて待機しています。
数人の選手がフラフラとそのバスへ吸い込まれていきます。
バスの中は明るく、暖房が効いているのでしょう、
窓はくもり、なんとも暖かそうな雰囲気。
僕も「このバスに乗りたいな。」
「これまでよく頑張った。バスに乗ってしまおぅ…。」
…。
「いやいや待て!」
「まだ歩ける。走れないけどまだ歩ける。」
バスの誘惑に負けて危うく、バスの中へ吸い込まれるところでした。💦
険しい表情でバスの横をスルーし、歩き続けます。
1:33 第3エイド
1時間35分遅れ
予定時間から大幅に遅れ、本格的にやばい時間帯になってきました。
本来ならば、3周目をゴールする時間帯です。
全身ずぶ濡れで足元はドロドロ。
全選手そうなのですが、そんな中でも選手はそれぞれ雰囲気が違います。
行き交う選手を見れば誰が何周目なのかは、なんとなく見た目で分かります。
大きく分けて3つに分類できます。
- 表情は険しいが黙々と走ってる選手
- ペーサーと楽しく走ってる選手
- リタイアと戦ってる選手
表情は険しいが黙々と走ってる選手
4周目か5周目の選手です。
苦しいがレースに集中して己と戦っている選手です。
ペーサーと楽しく走ってる選手
4周目か5周目の選手です。
ペーサーのサポートで苦しさが和らいで、レースを楽しんでいる余裕を感じます。
リタイアと戦ってる選手
2周目3周目の選手。
走りたいけど走れず
リタイアという死神を背負った苦悩な表情で、リタイアする場所を探してる選手。
完走を諦めかけ、どの地点まで行こうか決めかねている選手。
そう!
それが、まさしく僕!
トレイルの下りで本格的に痛みが出てきた股関節には力が入らず、
楽な体勢を探しながら、ただただ歩く。
リタイア選手を乗せたバスが、僕の横を通過していくたび、
羨ましく思い、あれに乗りたいと目で追ってしまう。
今思えば、この時の僕は完全に終わっていた。
正直、この地点で僕は完走を諦めてしまっていた。
自分の走力の無さと、心の弱さに絶望して
リタイアのことばかり頭をよぎり
足が痛い、腹が痛い、眠たい、寒いと
条件はみんな同じなのに、リタイアする理由や言い訳ばかりが頭を巡る。
時刻は深夜2時。
5周目のスタートの時間制限が午前9時。
つまり、午前9時までに、5周目をスタートさせなければなりません。
今が2時、時間制限の9時まで、あと7時間。
9時の制限時間をクリアするには、
あと7時間で1周(4周目)と1/4(3周目の残り)を終わらせなければならない。
3周目をスタートしてここまで、7時間半かかっているので…。
どう考えても、あと7時間で1周と1/4周は絶望的です。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2020/10/pose_ochikomu_businessman.png)
ちなみに、こちらが4周目のタイムスケジュール⬇︎
4周目のタイムスケジュール
- 01:41 スタート(小海町スケートセンター)
- 03:10 第1エイド(本沢温泉登山口)
- 03:52 第2エイド(稲子湯)
- 05:10 折り返し地点(シャクナゲ尾根分岐)
- 06:14 第3エイド(稲子湯)
- 06:58 第4エイド(本沢温泉登山口)
- 07:54 ゴール
そう!
本来午前2時の時間帯には、4周目をスタートさせている時間。
なのに僕は、3周目の途中。
自分でも完走は無理なことはわかっています。
しかし!
これで終わっては、九州からたったひとり、はるばるやってきたのに、
九州男児のプライドがゆるさねぇ!
完走は無理でも、制限時間の9時までは粘ろう!
前に進み続けよう!
そう心に決め、歩みを進めます。
とはいえ、足が進まない…。寒い…。辛い…。
条件はみんな同じ
制限時間の9時までなんとかコース上にいよう!
なんとか9時までは…。
そう思ったのも束の間、
側を通過する暖かそうなリタイアバスに目を奪われ、毎回吸い込まれそうになる。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/10/macchiuri.png)
マッチ売りの少女のような目で、通過してくリタイアバスを眺めます。
自分の弱さに絶望しては、
九州男児のプライドで奮い立たせ
なんとか、
第4エイドが見えてきました。
2:54 第4エイド
制限時間の9時まで、あと約6時間。
あと6時間です!
6時間は絶対に前へ進むんだ…。
…。
ん…?
ん…⁈
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/10/manner_suwaru_boy.png)
気づけば、
ちょこんと
バスに乗ってた…。
乗ってしまったぁぁぁ…。
2:56 リタイア
みなさんごめんなさい。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/10/pose_syazai_sliding_dogeza_man.png)
3周目の第4エイドで、バスへ吸い込まれてしまいました。
すみません。
九州男児のプライドとか言ってたのに、
プライドも根性もありませんでした。
ちなみに、リタイアの手順てしては、
エイドスタッフにリタイア申告しバスの中へ。
バスに乗る前には、ゼッケンの裏についてるタグを回収されます。
バスの中では、
バスに乗ってしまった後悔と安堵で、微妙な感情と表情。
バスに乗ると「出発まで45分ほどかかる」とアナウンスがあり
…!
返事もできないまま
気づけばゴール地点にバスは到着。
アナウンスを効いてすぐに、寝落ちしていたようです。
リタイア処理
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/10/ryokou_bus.png)
バスが到着すると、それぞれ本部へリタイアの報告を行います。
これがなんとも言えない、感情。
きっと悔しさも恥ずかしさもあると思うが、疲労で感情がよくわからない。
いろいろ思うことはあるけど、ただただ呆然とリタイアを報告し、
参加者へのお土産の瓶ビールとベーグルをいただき、会場を後にします。
駐車場まで戻ると、
超満車だった駐車場の車が、1/3ほど車が減ってる。
この時間、5周目を終えた選手は数名なので、
大勢のリタイア組が帰った事が分かります。
この光景を見て、リタイアが多いことにホッとしてる自分。
そして、
そんな気持ちになる自分に再びがっかりです。
車にもどり、ザックを置いて、泥だらけの靴やウエアを脱ぎ
着替えて、車の座席に座る。
空腹だったので、豚汁やカップラーメンなど温かいものを口にして、
ようやくエネルギーが回ってきた。
手足の冷たさがなくなり
ここでようやく、「僕の100マイルレースが終わってしまった。」
と、うっすら実感できた。
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【登山記録・感想】
KOUMI100 レース詳細
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/10/img_7940-1024x1871.jpg)
<行動時間> 22時間00分(休憩含む)
<行動距離> 97.7km
<累積標高差> +4935m・-4516m
<消費カロリー> 10,930kcal
KOUMI100の感想
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/10/img_7823-1024x827.jpg)
反省点
人生初の100マイルレースは惨敗に終わりました。
僕は基本的に、
レースにエントリーしてスタートを切ることができるば100点。
完走できたなら120点。
と、ちょっと甘いですが、そうやって自分の挑戦を評価しています。
しかし、
今回のKOUMI100は、80点。
本来はスタートしたので、完走できなかったとしても100点のはずですが、
−20点です。
−20点の理由は、自分でレースを諦めてしまったこと。
感想できなかった理由が
- 制限時間を過ぎてしまったリタイア
- ケガなどで歩くことが困難でリタイア
なら100点でした。
しかし今回のリタイアは完走できないと知って、
モチベーションが保てず自らリタイアを選んでしまった。
リタイアした時は本当に限界を感じ、
足も痛かったし、気分も悪かった。
ただ本当に「一歩も歩けなかったのか?」と問うと、一歩なら歩けたように思う。
もちろん、山の中で歩けなくなって大会スタッフの人に迷惑をかけないよう、
限界の前にリタイアすることは大切なことだけど
今思えば、
完走という目標に手が届かなくなって、前に進む意味を見出せなくなり
「楽な方に逃げてしまったのではないか?」と思ってしまう。
完走できなくても、止められる(制限時間の9時)まで戦えばよかった、
戦いたかったと、いまさら後悔しています。
今考えても、自分の弱さが悔しくてしかたない。
これが−20点の理由です。
大会での感想は、
よかった点
- トイレが多かった
- 勉強になった
- 胃腸トラブルをうまく防げた
トイレが多かった
みなかみではトイレで苦しんだので、レース前からトイレの場所と個数を心配してましたが、
スタートのトイレの数も多く。
各エイドにもトイレが準備されていたので、安心して走ることができた。
勉強になった
やはり周回レースなので、早い人や上手い人の走りを間近で見ることができて
とても勉強になった。
胃腸トラブルをうまく防げた
みなかみトレイルの反省から、下痢や胃腸トラブル対策は比較的うまくいきました。
- 不安を感じたら、下痢止めと胃腸薬を事前にのむ
- 腹は冷やさないようカイロをはる
この2つをしっかりやることで
多少の胃の気持ち悪さは途中出たものの、しっかりと対処できたと思います。
残念だった点
残念だった点は1つ。
エイドがさみしい
自分であれこれ準備していったので困りはしなかったけれど、
エイドに立ち寄るのが楽しみなるようなものが、
1つや2つあると良かったかなと思う。
続きはこちら⬇︎
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=2TKS5J+E2NWKY+2EFO+6F1WH)
【まとめ】
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2022/10/img_7819-1024x679.jpg)
今回は2022年10月に長野で開催されたトレランレース
KOUMI100の完結編をお届けしました。
僕の初めての100マイルレースは完全な惨敗に終わりましたが、
当然、これで終わりではありません。
これは始まりのレース。
なんでもかんでも、最初からうまくいかないのは当然のこと。
このブログは、
いつか僕が100マイルレースを完走するために書いたものであり、
100マイルレースに挑戦するみなさんの役に立てればいいなと思い
書いたブログです。
できることをしてるのが日常。
できないことに挑戦してるのが非日常。
今回のリタイアで、僕の非日常はまだまだ続きそうです。
ワクワクしかありません。
以上!
今回はKOUMI100レース完結編の
ボックルヘアのTOMOでした。
ちなみに、
今回はレース完結編ですが、旅の完結編ではありません。
次回はレース翌日とレースにかかった費用などを紹介します。
続きはこちら⬇︎
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<トレランレース一覧>
小海、お疲れ様でした。
ブログを読んで、厳しさがひしひし伝わってきました。
マイルレースは本当に過酷ですね…
そこに挑むボックルさんのチャレンジ精神には、いつも脱帽です。
今後の活躍楽しみです。でもあまり無理はされないでくださいね。
ヒサモンさん
温かいコメントありがとうございます。
これまで何だかんだ勢いまかせに走ってきましたが、
小海では本当にこてんぱんにやられました。w
どうあがいても太刀打ちできない経験は、メンタルを崩壊させてしまいました。w
まずは走力から鍛え直しです。
次の100マイルはKUMAGAWAです。
ちなみに、今年も英彦山出ます!