こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
今回は前回の金八縦走のつづきです。
前回見逃したひとはこちらから⬇︎
今回のブログは
- 佐賀県の金八縦走がどんな感じか知りたい
- 佐賀県のお手軽な低山を知りたい
- 登山口に近いオススメの宿を知りたい
そんな人に読んで欲しい内容です。
本題の前にちょっと自己紹介
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2019/12/img_0017.jpg)
【金八縦走 登山】2021.11.23
前回までのあらすじ
今回は佐賀県にある低山をズバ〜っと縦走してきました。
その名も「金八縦走」
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/682f06b14e335edeeaf7cfafc5c581c8-1.png)
なんですかぁ〜
このバカチンがぁ〜
その縦走路と金八先生とは、いっさい関係ないですが、
東脊振インター近くの土器山から出発し
金立山〜金敷城山をへて、佐賀大和インターにほど近い巨石パークまでの
13kmを縦走します。
7:15 土器山八天神社
土器山の登山口である八天神社をスタートします。
花崗岩の登山道を進み
途中、小雨に降られながら、
8:01 土器山山頂
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7632-1024x615.jpg)
登山口から45分ほどで1つ目の山頂
土器山に到着です。
土器山山頂下の分岐から、金八縦走の登山道に入り
30分ほどで、猿岳
さらに30分で腰巻山に到着。
ここまでは前回、1年前に登山部と登ったので難なく登れましたが、
ここから先が未知のルート。
早速、目の前には、
雨に濡れた、水分たっぷりのヤブが広がっています。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7636-1024x1035.jpg)
ここをまっすぐ進んでいきます。
と前回はここまで、詳しくは⬇︎
9:06 腰巻山出発
ちょっと休憩をして、ヤブに突入。
ヤブは数mで終わり、比較的歩きやすい道がありました。
ヤブゾーンを完全に抜けると、
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7641-1024x830.jpg)
林にでた。
ここは分岐になっていて、右か左か迷ったが、
「山頂」の看板が、左側から来た人に見やすいように設置されていたので、
ルートは多分、左。
これは正解!
この方式で分岐をクリアしていきます。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7642-1024x775.jpg)
登山道の隣に林道が現れました。
9:25 林道
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7643-1024x1030.jpg)
いったん林道におりて、林道をズバーっと下っていきます。
落ち葉が濡れているので、すべらいないよう注意しましょう。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7644-1024x875.jpg)
林道の隣に駐車場的スペースが、
ここまで車で来れるのか?
林道を下っても、次の目的地「大峠」にいくことはできますが、
今回は次回に出場するトレランレースの練習も兼ねているので、
登山道を行きます。
9:33 登山道へ
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7645-1024x878.jpg)
竹林の中を縫いながら進みます。
竹の根が地面から盛り上がってでてるので、
足を引っ掛けないよう注意して下ります。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7646-1024x891.jpg)
鉄塔出現!
いくつもの軽めのアップダウンを繰り返しながら、
峠へ向かって標高を落としていきます。
遠くで車の音が聞こえてきた。
峠は近い。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7647-1024x822.jpg)
まさかこんな立派な道路が通っていたとは‼︎
こんなに晴れてるけど、実は小雨が降っています。
変な天気です。☔️☀️
車道にでて、佐賀市方面に10mほど下ると、登山道の入り口があります。
9:51 大峠
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7648-1024x835.jpg)
道路を渡って、登山道に入ろうとしたところで、
ここが大峠だということに気づく。
峠でちょっと休憩したかったけれど、
峠はたくさんのトラックが往来しており排気ガス臭い。
こんな排ガスポイントからはさっさと離れます。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7649-1024x860.jpg)
峠からアップダウンを繰り返し、
がっつり下ったところに、またもや分岐
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7650-1024x646.jpg)
この分岐の看板、かなりわかりずらい。
金立山の正しい方向は、ここから左。
しかし、この看板…。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7682-1024x1048.jpg)
絶対みんな右に行ってしまうやろがい!
って感じの看板。
当然、僕も右へ行ってしまいました。
正しいルートは、この看板を左です。
もちろん分岐では、GPSで方向も確認しましたが、
ここではGPSもどっちつかずの感じだったので、この看板を信じ右へ進みました。
5分ほど登山道を下っていると、なんだか違和感。
GPSを確認すると、間違った方向に進んでいることが判明し、
まさかあの看板が間違ってると思っていなかった僕は、
正しい登山道を見つけられず、GSPの地図を確認しながら、道無き道を直登します。
道無き道を20分ほど登ると、登山道に合流
無駄に時間と体力を消耗してしまいました。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7651-1024x890.jpg)
やっと開けたところに出そうな予感です。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7653-1024x652.jpg)
急登を登り切ると、景色の良い広場が、
でも、金立山の頂上⁈では、ないようです。
親子がおにぎりを食べていました。
良い感じの光景ですね。
2人の邪魔をしないよう、こそこそ山頂を探します。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7654-1024x911.jpg)
展望ポイントを突っ切ったところに、山頂へいく道がありました。
多分展望ポイントの手前にも、山頂へいく道があったように思います。
1分ほど登ると、
10:36 金立山(標高301.8m)
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7657-1024x814.jpg)
金立山とは
標高301.8m
山地南端の尾根で、佐賀市郊外の金立町の背後に位置する山。
秦の始皇帝の命を受けて不老不死の薬草を求めて、
日本へ来た徐福の伝説を残す山として知られ、
このときに徐福が見つけたのが「クロフキ(カンアオイ)」の花で、
クロフキは不老不死のなまりと言われる。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7655-1024x737.jpg)
山頂はまあまあ広いが、ほぼ展望はない。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7658-1024x768.jpg)
看板の後ろにちょこーっとだけ景色が見える。
さっき通った展望ポイントが最高の休憩場です。
山頂には温度計があり、現在の気温は3度。
まあまあ寒いが風がないので、余裕で耐えられます。
次の金敷城山へは、山頂奥にある建物の横を進んでいきます。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7659-1024x688.jpg)
建物の先には階段。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7660-1024x915.jpg)
階段を下ると、道路にでます。
道路を進んでいくと、道路が上下に二手に別れ、
上の道路を数m進むと
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7661-1024x697.jpg)
ドア?
柵?
が、現れます。
柵を横からスルーし、さらに数m進むと左手に登山道が現れます。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7662-1024x859.jpg)
赤いテープが目印
アップダウンを繰り返すと、
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7663-1024x755.jpg)
またもや林道に出た。
林道をつっきり丸い穴のような登山道へ突っ込みます。
登山道を進んでいくと、
いっきに目の前が開けた
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7664-1024x742.jpg)
なんだ?なんだ?
工事中か?
重機は動いていませんでしたが、
青い空に、黄色の重機がよく映える。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7665-1024x749.jpg)
なかなか良い景色。
工事中のポイントをスルーし、
いくつもの細い分岐とアップダウンがつづく。
途中に分岐が多いが、一番太い道を行けば間違いない!
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7666-1024x723.jpg)
またもや、目の前が開けた
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7667-1024x838.jpg)
林道でした。
島みたいに残された山には、登山道の階段。
階段を登り登山道を進んでいきます。
そういえば、いつの間にか雨は上がったようです。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7668-1024x970.jpg)
軽いアップダウンを繰り返し
道路にでた。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7669-1024x592.jpg)
道路を右に進んでいくと、どうやらここも峠。
11:24 名尾峠
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7670-1024x824.jpg)
ブロックを乗り越え、登山道を進むと、
眼下にはたくさんのソーラーパネル
ソーラーパネルを見ながら登っていくと
11:35 金敷城山(かねしきじょうやま)
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7671-1024x727.jpg)
金敷城山とは
標高426m。
佐賀市の北部にある山で、「城山」という山名だが、
城跡の遺構も現在のところ発掘されていない。
山中には巨岩が並び、屏風岩、誕生岩、烏帽子岩、天ノ岩門などがある。
登山口には巨岩パークとなっている。
山頂は広さも景色も、これといった特徴はない。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7672-1024x833.jpg)
一瞬林道にでて、再び登山道へ
11:40 分岐
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7673-1024x828.jpg)
この分岐はどちらに進んでも巨石パーク
どの石が見たいかで、ルートを決めた。
僕は蛙石が見たかったので、右へ
11:48 蛙石
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7674-1024x768.jpg)
分岐から8分ほどで、蛙石に到着。
「形が蛙に似てることからのづけられた石」らしいが、
どこら辺が蛙かは?僕にはさっぱり。
11:51 天の岩門(あまのいわと)
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7675-1024x768.jpg)
宮崎県の高千穂町にある天岩戸に似ていることから名づけられ、
見る場所によって印象ががらりと変わるらしい。
全体を眺めれば、絶妙なバランスで石同士が支え合い、
角度を変えて眺めれば、光の部分がハートに見えるらしい。
その隣には
神籠石(こうごういし)
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7676-1024x768.jpg)
本来、神籠石は、山頂の広い区域を囲んだ石垣の意味であるが、
ここでは神を守る石のことといわれている。
巨石パークの巨石群は、川を挟んだ向いにある、
与止日女神社のご神体と考えられています。
巨石パークの中は細かく道が枝分かれしていて、適当に下ってたが
恐ろしく道が悪い。
パークって名をつけちゃダメっしょ!
っと、思う難路も多いし、
一歩間違ったら滑落ポイントもあります。
散策ではなく、登山の装備と気持ちが必要なパークです。
そんなこんなボヤきながら、下ってくると…。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7678-1024x792.jpg)
進入禁止の看板裏側に出た…。
いつのまに進入禁止の内側に入ってたの?・・・。
どおりでね…。
あぶねーもん。
巨石パークの入り口から登ってきた人には、わかるかもしれないが、
反対から下ってくる人に向けての進入禁止の看板は無いので注意しましょう。
てか、分岐も細かくあるので、
ぶっちゃけ順路もよくわからないので注意しようがないので、
危ないところが多いと思って歩いた方が安全です。
危険ゾーンが満載なので、みなさんご注意ください。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7677-1024x768.jpg)
失礼ながら、何がどうで、そうなのか?
全くわからん…。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7679-1024x803.jpg)
滝なんかもあったりします。
真夏は虫除け&痒み止めは必須な空気感です。
12:09 巨石パーク 登山口
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7680-1024x768.jpg)
ようやく巨石パークの入り口まで下ってきました。
青空と紅葉。
素晴らしいコントラスト。
巨石パークの登山口駐車場はとても広い
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/11/img_7681-1024x692.jpg)
トイレもあります。
水洗でトイレットペーパーも完備です。
<巨石パーク詳細>
住所 | 佐賀市大和町大字梅野329-5 |
電話 | 0952-64-2818 |
営業時間 | 9:00~17:00(※巨石散策道への入場は16時まで) |
休園日 | なし(雨天時休園) ※12月29日~1月3日は休み |
入場料 | 無料(釣り体験1回100円) |
駐車場 | あり200台 1台300円 大型車 1台830円 |
WEB | 巨石パークWEB |
今回は巨石パークをチラッと通っただけなので、全ての巨石は見てませんが、
パーク内には17ほどの巨石がありるので、気になるひとはぜひ立ち寄ってみてください。
巨石パークを後にし、道路をガンガン下っていきます。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/12/img_7965-1024x810.jpg)
そしてガンガン雨が降ってきました☔️
今日は天気がコロコロよく変わります。
坂を下っていくと、管理棟らしき建物が見えてきました。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/12/img_7967-1024x767.jpg)
巨石パークの駐車場を利用するときは、ここでお金を払うようです。
さらに坂を下っていきます。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/12/img_7966-1024x649.jpg)
雨に濡れた落ち葉が鮮やか。
紅葉を眺めながらどんどん下っていきます。
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2021/12/img_7968-1024x768.jpg)
巨石パークの入り口までやってきました。
ここから土器山へと引き返す。
と、思いきや、国道263号線を南東方向に進みます。
佐賀市中心部方面へ約4km
目的は…。
次回につづく…。
つづきはコチラ⬇︎
【金八縦走登山口周辺のオススメのお宿】
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2020/10/SAYAPAKU4745_TP_V-1024x682.jpg)
巨石パークに近いオススメ宿
巨石パークに最も近い宿
ホテル龍登園
巨石パーク入り口まで車で、わずか2分(1.4km)と激近
佐賀平野を潤す嘉瀬川のほとりにあるリゾートホテル。
豊かで美しい自然に恵まれた施設は、健康・環境・感動がテーマ。
温泉大浴場や女性専用岩盤浴、夏は3つのプールやBBQが楽しめます。
コスパがいいのに高評価な宿
民宿みみ
高台の小さな温泉宿。
家庭的な温かいサービスで高評価を獲得。
食事は地元産の米や野菜を使ったお料理が中心。
地元のブランド牛「佐賀牛」のコースも人気です
巨石パーク入り口まで、車で7分(5.2km)
みんなと泊まるなら
ヴィラ石の蔵
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=2TKLT7+8CNX9U+2HOM+BW8O1)
一棟貸しの宿ヴィラ石の蔵ホテル。
キレイでおしゃれな施設で別荘のよう、ゆったりと過ごせます。
巨石パーク入り口まで、車で18分(10.0km)
一度泊まってみたい高級宿
古湯温泉 鶴霊泉
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珍しい「砂湯」と、こだわりの会席料理でのおもてなし。
個室食事処や談話室OPEN!客室【亀・鶴・傘寿】がリニューアル。
一度は泊まってみたいハイクラスな温泉宿です。
巨石パーク入り口まで、車で13分(9.5km)
≫【楽天トラベル】巨石パーク周辺のおすすめ宿一覧
≫【じゃらん】巨石パーク周辺のおすすめ宿一覧
土器山登山口に近いオススメ宿
登山口に最も近い
ホテルAZ 佐賀吉野ヶ里店![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=2TKLT7+8CNX9U+2HOM+BW8O1)
東脊振インター周辺にはホテルが少ないですが、
AZホテルは登山口からわずか で、コスパもよく高評価なホテルです。
土器山登山口まで、車で12分(7.0km)
【まとめ】
![](https://bockle3.com/wp-content/uploads/2020/12/hiker-1984421_1280-1024x768.jpg)
今回は金八縦走の様子と、金八縦走登山口付近のオススメの宿を紹介しました。
金八縦走は佐賀県の低山がいっぱい詰まった縦走路なので、
1つ1つの山は決して難易度は高くありません。
金立山や巨石パークなどは、ハイキング気分で楽しめる山なので
体力に自信のない人でも十分に楽しめるのでぜひトライしてみてください。
次回は金立山の登山口など詳しく紹介します。
以上!
今回は金八縦走の佐賀県の低山とオススメ宿を紹介してみた
ボックルヘアのTOMOでした。
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