こんにちは!
今日も絶好調の!!
ボックルヘアのTOMOです!!
今回も大晦日から山にこもって参りました。
毎年恒例の正月登山。
今回の行き先は、長野県の八ヶ岳です。
本題の前に少し自己紹介をさせて下さい。

今回のブログでは、松本空港から八ヶ岳の登山口の1つ稲子湯温泉へのアクセス方法を日記形式でできるだけ分かりやすく書いていきたいと思います。
九州やその他、松本空港を経由して登山に行く人に、参考にしてもらえると嬉しいです。
2019・12・31(TUE)
今回の行き先は、以前にブログで紹介した稲子湯温泉から唐沢鉱泉に抜けるルートです。
詳しくは⬇︎こちらをみて下さい。
10:20 福岡空港⇒松本空港

今回の荷物はザックと登山靴を入れたバックの2つ。総重量20kgちょいです。
今回乗る松本空港行きの飛行機は、強風の影響で条件付き運行。
もし松本空港に着陸できなければ名古屋へ行くそうです。
個人的に落ちなければ、着陸時にどんだけ揺れても良いので松本に降りて欲しい。
でなければ、今後の計画に大きく影響してしまいます。
そんな僕の心配を乗せFDA松本行きの飛行機は、定刻より15分遅れでなんとか松本空港に着陸できました。
小さい機体なので結構揺れましたが、あんだけ揺れても降りてくれた機長には感謝です。
松本空港からは、バスで一旦松本市内へ出ます。
12:20 松本空港⇒松本バスターミナル

松本市内へはバスが出ていて、航空機到着後約30分後に出発します。
今回は飛行機の到着が15分遅れたので、バスも15分遅れての出発です。
手荷物を受け取ってからでも十分に間に合うよう時間設置されています。
松本空港⇒松本バスターミナル | 30分 | 610円 |
約30分で松本バスターミナルに到着します。
バスターミナル到着後はバスターミナルの向かいのJR松本駅まで徒歩移動し、グリーンの窓口へ直交

JR特急あずさとJR小海線松原湖駅までのチケットを購入します。
JR松本駅⇒JR松原湖駅 3000円。
特急あずさは全て指定席になるので、窓口で買った方が早い。
今回は特急あずさで小淵沢駅まで行き、そこからJR小海線で松原湖駅まで行きます。
僕は電車やバスの時刻や経路検索には「駅すぱあと」とういアプリを使います。

出発駅と到着駅を入力すると

乗り場・乗ってる時間・乗り継ぎ時間まで、サクッと分かりやすく教えてくれます。
13:45 JR松本駅発 特急あずさ20号

全席指定。僕は荷物が多いので荷物置き場が確保しやすい一番後ろの席をとりました。
この間に!

鳥釜飯🍙
もちろんビールも一緒です。
あずさ20号で快適な時間を過ごし、あっという間に小淵沢駅。
JR小海線の小諸行きに乗り換えます。

松原湖駅からは稲子湯温泉の方に送迎をお願いしているので、小淵沢駅についたら電話を入れるよう言われています。
発車までの30分の間に、電話で松原湖駅の到着を伝えます。
15:00 小淵沢駅出発
電車の旅もなかなか楽しい。
たまたま進行方向右側に座ったのがラッキでした。

遠くに富士山発見!!🗻
やっぱり富士山は眺めるのが一番。とても雄大です。
富士山を眺めながらも電車は進んで行きます。

野辺山駅を通過。
野辺山駅
標高1345.67mとJR線の中では一番高い所に位置する駅であり、清里・ 野辺山間に標高最高地点がある。唐松の森に囲まれた開業当時の流線型の洋館風駅舎は、八ヶ岳の自然を愛する人々の憩いの場であった。
日本一標高の高い駅にテンションが上がりました。
九州で言うと、牧ノ戸峠くらいのところに駅がある感じですね。すごい!!
16:08 松原湖駅 到着
そうこうしてるうちに松原湖駅に到着しました。

駅には稲子湯温泉の方がハイエースで迎えに来てくれています。
ハイエースに乗り込むお客さんは僕のみ、何だか申し訳ない。
ハイエースに乗り込み約20分かけて稲子湯温泉に御書います。
道中は、途中からカーブのすごい雪道に突入しましたが、流石の運転テクニック。
安心して乗っていられます。
とういか、送迎でこんなに心地よい運転なのは初めてです。
どこの山小屋の送迎も道が悪かったりカーブが多かったりしてガンガン揺れますが、稲子湯の送迎は星付きタクシーばりの滑らかで安らかな運転でした。
運転にうっとり感心してる僕を乗せあっという間に稲子湯温泉に到着。

【稲子湯温泉旅館】

稲子湯温泉旅館
長野県南佐久郡小海町にある稲子湯旅館は、八ヶ岳の登山口にある温泉宿です。
映画の「岳」のロケに使われたりと、山小屋のような雰囲気を持つ温泉宿です。
開湯して100年を超える温泉は湯治場としても有名で「二酸化炭素硫黄冷鉱泉」という、なかなか巡り会えない泉質の名湯を持つ温泉宿です。
施設詳細
連絡先 | 長野県南佐久郡小海町稲子 1343 0267-93-2262 |
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サイトURL | http://www12.plala.or.jp/Inagoyu/ |
標高 | 1520m |
営業期間 | 通年営業 |
予約 | 要予約 |
収容人数 | 30名 |
料金 | 1泊2食9,870円 |
個室 | 基本個室 |
アクセス | 松原湖駅からバス35分 冬期送迎あり(要予約) |
テント場 | 無 |
備考 | 日帰り入浴650円 |

部屋は基本個室。

良い感じに懐かしさ漂う部屋です。
こたつもテレビもファンヒーターもあり快適すぎる。
珍しくソフトバンクの電波も入ります。
夕食の前にひとっ風呂。
浴槽はあまり広くないしシャワーもないですが、温度はややぬるめのお湯で長くゆっくり入っていられます。
<夕食>

食べ切れないほどの夕食。
どれもこれもビールが進むおかずばかりです。
ゆっくり夕食を楽しみ、部屋へ戻ると!!
まさかの!!

布団が敷かれてる!!
あの料金で、送迎付きであの夕食の品数で、しかもこたつにテレビにヒーターで大満足にも関わらず、布団まで敷いてもらって・・・。
最高すぎるもてなしです。
感謝!!
ゆっくり紅白を見ながら過ごす大晦日は久しぶりです。
つづくきはこちら⬇︎。
大分県で美容師をやりながら、休みの日にはほぼ山に登る生活を9年ほどやっています。
主な活動範囲は九州の山ですが、連休が取れれば遠くは北アルプスや八ヶ岳に遠征します。今年の夏はモンブランにも挑戦しました。
今回で5回目の八ヶ岳。何だかんだ遠いのによく来てます。