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こんにちは!

今日も絶好調の!!

ボックルヘアのTOMOです!!

今日も前回の【ボックル登山部】第55弾!大寒波&法華院温泉山荘&山小屋泊登山② 暮雨の滝編のつづきです。

見逃した方はぜひ⇩⇩⇩

【ボックル登山部】第55弾!大寒波&法華院温泉山荘&山小屋泊登山② 暮雨の滝編

2018年2月12日

やや氷瀑の暮雨の滝の堪能している頃

法華院温泉山荘探検隊は・・・

♨温泉!!

貸し切りの温泉を堪能中!

内風呂が男女各1つ。

露天風呂は無いが、浴室には大きな窓があり、大船山や平治岳がばっちりと見えます。

僕が秋に温泉に入った時は窓の向こうのデッキに出ることができましたが、今回は窓が凍っていたのか出ることはできませんでした。

でも、ヒートショックなどを考えると安易に出ない方がいいかもね!

お湯は単純硫化水素泉のかけ流し、湯の花が舞う熱すぎないお湯でいつまでも入ってられます。

宿泊者は翌朝7時まで何回でも入浴でき、宿泊者以外の人も500円で入浴できます。

※シャンプー、石鹸、歯磨き粉などは使用不可です。

一方、暮雨の滝から約1時間

 

PM5:00 法華院温泉山荘 到着

日没までにはまだ余裕がありましたが、できるだけ明るいうちに到着したかったので少々ペースアップして歩きました。

文句も言わずついて来てくれて部員達には感謝です。

法華院温泉山荘の建物は大きく2つに分かれていて、右の建物にはフロント、売店、食堂、温泉、大部屋があり、左の建物が個室の宿泊棟となっています。

個室は特別室も含め26部屋あります。

料金は⇩⇩

特別室と個室の違いは部屋にカギがかかるか否か!

500円の違いはそれだけ!

僕は大部屋での山小屋泊が当たり前になっていたので、もちろんその500円はケチりました(笑)

なんなら僕は120畳の大部屋でも良かったですが(笑)

山小屋での貴重品は自己管理が基本!

貴重品は常に持ち歩くのが当たり前だと、部員たちにもそれが基本だと知って欲しかったのでケチりました。

残念ながら、その日宿泊客は僕たち以外には誰一人いなかったので・・・

貴重品の自己管理の事を学べたのかどうかは???

右側の棟で受付をして、プラスチックケースを人数分もらいます。

そのケースが靴箱になります。

盗難防止のため、部屋の中もしくは部屋の外の入り口前に置きます。

部屋に入るとリョウ部員が部屋を温めていてくれたおかげで、天国の様でした。

その勢いで風呂へ!!

風呂上りはもちろん!!

🍺!

風呂の横にアルコール類の自販機、ペットボトルの水、お茶で200円、缶ビール350㎖が300円、500㎖で400円。

売店には、コーヒー、ラムネ、ハイボール500円、生ビール600円、日本酒400円や、つまみやおやつにカップラーメンなどかなり充実しています。

山小屋の価格にしては、かなり安いです。

チャチャっと風呂に入り、こそっと乾杯🍻

 

PM6:00 晩御飯

クソ寒い食堂へ

クソ寒い食堂には沢山の本があり、一見居心地の良いスペースの様ですが、この日食堂ではストーブは付けられておらず、室内にして-9℃!!

-9℃で飯を食うのか・・・と、がっかりしていると、食堂の奥にもう1つ部屋が!

その部屋は、かろうじてプラスの温度に暖められていました。

晩御飯は⇩⇩⇩

メニューは、おでん、スープ、川魚の天ぷら、白和え、お新香、カレードリア!?

カレードリアをおかずにご飯を食べるとは?!

なんとも斬新です!!

ごはんはおかわり自由!!

昼間、寒さと強風にかなりのエネルギーを消費したので、ドリアをおかずにご飯が進みます!

ご飯のおかわりを大盛りでお願いすると、日本昔ばなし盛り!!

食後は、色々と懐かしいゲームで盛り上がり

部屋に戻れば、トランプです!!

PM10:00 就寝

法華院温泉山荘では消灯の時間はなく、階段や廊下、トイレは一晩中電気がついているのでヘッドランプは不要です。

大部屋だと消灯時間があるのかも。

その晩、窓の外はものすごい風の音で大荒れでした。

 

2018・2・6(TUE)

AM6:30 起床

寝起きにひとっ風呂♨

朝食🍚

もちろんご飯はおかわり自由。

この豚汁が超絶美味しかった!!

そして、デザートにおはぎとコーヒーを頂きました。

ご飯をたらふくお替りした後のおはぎ!!

満腹で食えない!!

と思ったけれど、その想いとは裏腹にあっさり美味しくいただきました(笑)

朝食を終える頃には太陽もだいぶいい感じにギラギラしてます。☀

昨日の暴風は何処へ・・・

チェックアウトの9時にむけ、出発準備です。

しっかり防風、防寒の準備を整え

手前の団子は法華院温泉山荘名物の団子!

1つ200円で、あんことイモあんが選べ熱々を頂けます。

AM9:20 法華院温泉山荘 出発

この先は次回へつづく・・・

【ボックル登山部】第55弾!大寒波&法華院温泉山荘&山小屋泊登山④ ブリザード&ラッセル編 

2018年2月21日

 

ここからは法華院温泉山荘についてレビューです。

少々辛口かもしれませんが思った事を書きます。

正直僕は、法華院温泉山荘にがっかりしました。

今までいくつかの山小屋に泊まってきましたが、今まで泊まった中で1位2位を争う設備の充実ぶりでした。

温泉はあるし脱衣所も綺麗でドライヤーもあるし、トイレは水洗で便座は暖かいし、個室にヒーターも完備、電波もソフトバンク以外は全然余裕やし,部屋にちゃんとコンセントもある、自販機に酒もソフトドリンクも安価で種類も豊富と、とても山小屋とは思えない設備の充実っぷりでした。

しかしその反面、山小屋ならではの人の温かさをあまり感じない山小屋でした。

今まで10軒ほどしか山小屋泊の経験しかありませんが、

僕が今まで訪れた山小屋は、山から到着すると、どの山小屋も入り口を一歩入ればこれでもかってほど室内は暖められていました。

『寒い中お疲れ様。まずは暖かいストーブの前で温まりなさい。』といった感じの対応がほとんどでした。

中には、到着してすぐ『おかえり』と温かいお茶をくれたり、お茶は無いにしても、どの山小屋も入り口付近食堂はかなり暖かくしてくれていて、ホッとできる状態で迎え入れてくれていました。

しかし法華院温泉山荘は、受付も食堂も全てが寒く沢山ある暖房器具も全てがスイッチがOFF。

予約しているので僕らが来ることはわかっているはずなのに暖房器具はOFF。

僕らだけだから暖房器具がOFFなのか?

山荘に残った部員が自分たちの部屋を暖めていてくれたので、かろうじて部屋だけは暖かかったけれど、それ以外は山荘館内がすべて寒い

風呂から上がり部屋に帰ってくるまでに、持っていたタオルが凍って立ってしまうほど寒い館内。

雪で濡れたウエアを乾かすための乾燥室は、ストーブを付けてくれるようお願いしましたが、スイッチは付けてもエラーF6と表示されたまま。

ストーブで乾燥室が暖められることなくウエアは凍り、全く乾燥させることができませんでした。

結局濡れたウエアは自分たちの部屋で乾かしました。

チェックアウトの時も受付は無人でお世話になったお礼を言おうにも言えない。

僕が今まで宿泊した山小屋では、今日明日の山のルートを聞いてルートの注意点天候などを教えてくれたり、『いってらっしゃい』と、送り出してくれました。

くじゅうだからって心配ない。って事なのか?!分かりませんが、

ルートや注意事項は無いにしても一組しかいないわけだし、『いってらっしゃい』くらい言えるんじゃない?って思いました。

その辺の気配りなのか?思いやりなのか?温かさにかけ本当に残念でした。

今まで訪れた山小屋は、標高が上がれば設備は充実することが難しくなりますが、それを感じさせない人の温かさがありました。

今までがたまたま特別、人が温かい山小屋だっただけなのかもしれませんが、朝食におはぎをもらってもチャラにならないモヤモヤ感が残る法華院温泉山荘でした。

山小屋泊が初めての部員もいたので、山小屋ではぶつくさと文句は言いませんでしたが、

僕は部員たちに言いたい!

山小屋はこんなもんじゃない!

もっと、暖かくて温かい、もっともっと楽しくて、厳しい環境にあるオアシスなんだ!

今度は僕のおすすめする山小屋にみんなで泊まりに行こう!!

と、法華院温泉山荘には申し訳ないが

これが僕が法華院温泉山荘の泊まってみて感じたことです。

以上!

今回は大寒波&法華院温泉山荘&山小屋泊登山③ 法華院温泉山荘編のボックルヘアのTOMOでした。

【ボックル登山部】第55弾!大寒波&法華院温泉山荘&山小屋泊登山④ ブリザード&ラッセル編 

2018年2月21日

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九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。