こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです。
今回はアラジンストーブを10年使ってきた感想についてまとめました。
アラジンストーブは見た目がかなりオシャレ。
見た目はもちろん最高ですが、
アラジンストーブならではのデメリットのあるので
その辺をしっかり理解して、購入することをオススメします。
今回は
- アラジンストーブについて
- アラジンストーブを使ってみた感想
- アラジンストーブのお手入れ方法
について紹介します。
本題の前にちょっと自己紹介
大分県で美容師をやりながら、
休みの日にはほぼ山に登る生活を11年ほどやっています。
アラジンストーブ歴は10年。
ここ最近アラジンストーブの青い炎に毎日癒されています。
【アラジンストーブについて】
アタジンストーブ ブルーフレームとは
1930年代に誕生した
イギリス・アラジン社の石油ストーブ「ブルーフレーム」。
多機能な暖房機器が登場する中、
灯油を燃やして発熱する単純な構造は変わらず、
性能と安全性を改良しながら、80年以上作り続けられています。
見た目のおしゃれさとシンプルな作りが人気の理由。
シンプルな構造ゆえに、とても持ちがよく息の長いストーブです。
燃焼消費量は0.26リットル/hで、
灯油代は約23円/h。
アラジンストーブ ブルーフレームの特徴
レトロでコンパクトなデザイン
「ブルーフレーム」はどこか昔懐かしい親しみのあるデザインで、
和室や洋室など、どこに置いても違和感を感じさせません。
一見、存在感のある「ブルーフレーム」ですが、
実はとてもコンパクトなため、お部屋の邪魔になることもない。
においを抑えた心地よさ
燃焼中はもちろん、点火・消火の際もいやなにおいを感じさせません。
そのわけは点火時と同時にブルーの炎で燃焼する為、
未燃焼ガス(におい)の発生が起こりにくく、
同じように、燃焼時のしんおよび、
その周辺の温度が低いので、
消火時間が短く、未燃焼ガス(におい)が発生しにくくなっているから。
対震自動消火装置
「ブルーフレーム」の対震自動消火装置は、
セットレバーとしんを上げるだけでセットされるしん降下式。
これは内蔵の感震器が敏感に所定の地震動をキャッチするシステムで、
消火は瞬時に行われます。
この装置は震度5のほぼ中間で作動するように設定。
地震の際でも安心して使うことができます。
排ガス浄化触媒
一酸化炭素や、臭いの基となる炭化水素を低減しています。
アラジンストーブ ブルーフレーム詳細
アラジンの灯油ストーブの種類を紹介します。
種類 | しん式・自然通気形・自然対流形 |
カラー | グリーン・ホワイト・ブラック |
暖房出力 | 2.68kW/h |
暖房の目安 | 木造 7畳(11.5㎡) コンクリート 10畳(16.5㎡) |
外形寸法 | H551×W388×D405mm |
重量 | 8.5kg |
タンク容量 | 4.1L |
燃焼持続時間 | 15時間 |
使用燃料 | 灯油 |
燃料消費量 | 0.26L/h |
【アラジンストーブを使ってみた感想】
いつどんな角度から見てもかっこいい。
火を入れるたび、うっとりです。😍
これ一つあるだけで、センスがいいと無条件に褒められ
いつもいい気分で仕事をさせてもらってます。
アラジンストーブを使って良かった点(メリット)
- かっこいい
- 加湿ができる
- 電源不要でどこでも使える
- 長く使える
かっこいい
見た目が120点!
野田琺瑯のポトルとの相性も抜群です。
この青い炎に毎回癒されています。
加湿ができる
がしっかり部屋全体を加湿してくれます。
残念ながら、僕のミスで何度も空焚きしたので、ポトルの内側が錆びてしまってるので、コーヒーのお湯としては使えませんが、
しっかり加湿してくれて、インフルエンザも撃退してくれています。
電源不要でどこでも使える
電源がいらないのでどこでも置けるのが嬉しい。
キャンプにも持っていく人も多い
長く使える
シンプルな単純構造なので、
壊れにくく長年に渡って使い続けることが可能。
アラジンストーブを使ってイマイチに感じた点(デメリット)
- 価格が高い
- 部屋が暖まりにくい
- 給油が大変
- 手入れ面倒
価格が高い
僕が購入した時は、ぎりぎり4万円にいかなかった価格だったと記憶しています。
それが今や・・・。
アラジンの公式サイトが、売り切れってことも影響してると思うが、
7万円台になってるものの・・・。
ストーブに5万円はかなりハードルが高い。
部屋が暖まりにくい
大量の暖かい風を出してくれる、エアコンやヒーターに比べると、
アラジンは寒いし、なかなか暖まらない。
僕の場合、アラジンストーブだけでは寒いので、エアコンと併用して使ってる。
給油が大変
- 燃料タンクが小さい
- 燃料タンクが本体から取り外せない
- 燃料切れを知らせる機能がない
給油できる容量がわずか4.1L。
燃料切れを知らせる機能がないため、
燃料がきれて燃やしてしまうと大変なことになるので、
灯油を切らしたままつけておいてしまうと綿製の芯が燃え、ススだらけになるので
こまめなチェックが必要です。
満タンに入れた場合燃焼持続時間は15時間。
僕の場合、2日1回の給油が必要です。
手入れが面倒
数年に1度芯の交換。
赤い炎が出てしまった時には、本体のメンテナンスが必要です。
とは言え、数年に1度なのでしょっちゅう手がかかるわけではないですが、
数年に1度なので、毎回やり方を忘れてしまします。
買って失敗したと感じた点
僕がアラジンストーブを買って、しばらくして気づいたミスを紹介します。
それはズバリ!
窓!
ブルーフレームのおしゃれさ&可愛らしさは
あの丸い窓にあると思います。
僕はストーブ本体の色だけしか見えておらず、
購入からしばらくして窓が違うことに気づきました。
大ショック!!
普通の人なら気づくであろうことですが、
高価なストーブ購入に舞い上がって、誰でも気付くようなことに気づけませんでした。
これから購入する人は、どっちの窓が良いか?本体は何色がいいか?
しっかり検討して購入することをオススメします。
【アラジンストーブのお手入れ方法】
燃焼部にほこりやゴミが付着すると、燃焼のための空気不足、
また空気の流れを邪魔するため、
炎が凹凸になったり赤い炎が出たりしてきます。
そのまま使用し続けると、
空気の流れが悪くなるため燃焼部が過熱し灯油の蒸発量が増え、
炎がどんどん伸びてすすが出てきてススがでたりします。
たまに炎を状態を見て、
燃焼部をときどき掃除する必要があります。
掃除(メンテナンス)の方法
・しんの先端にカーボンが多く付着してきたとき
・点火しにくいとき
・火のまわりがり遅いとき
・臭いや赤火が出てきたとき
は、掃除や芯交換のタイミングです。
⬇︎めっちゃわかりやすい動画を見つけたので参考にしてください。⬇︎
芯の交換方法
掃除しても、青い炎にならない場合は芯を交換しましょう。
古くなった芯を新しくすることで、
アラジンストーブは復活します。
これまた、見やすい聞きやすい動画を参考にして下さい。⬇︎
芯交換の注意点
芯の交換時は、必ず手袋を着用しましょう。
替え芯は必ずJIS適合検査合格品ラベルがついたものを選びましょう。
【まとめ】
今回はアラジンストーブブルーフレームについて紹介しました。
アラジンは昔から人気のオシャレストーブですが、
- 価格が高い
- 部屋が暖まりにくい
- 給油が大変
- 手入れ面倒
といった、デメリットもあります。
それを知っても、なお使ってみたい人は是非ともオススメです。
僕は逆に手がかかるアラジンが、
毎年どんどん愛着がわいてくるような気がします。
今年もアラジンのおかげで、大寒波も楽しめそうです。
以上!
今回はアラジンストーブ ブルーフレームの感想をまとめてみた
ボックルヘアのTOMOでした。
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アラジンストーブってオシャレだよね?
僕も欲しいと思ってたんだ。