こんにちは！
今日も絶好調の！
ボックルヘアのTOMOです。
今回は珍しく本業の話。
１年前からボックルヘアに導入しているトリートメントの紹介です。
今回新しくボックルヘアに導入したトリートメント。
PLEXMENT（プレックスメント）について紹介します。
PLEXMENT（プレックスメント）は、クセ毛やダメージによってうねった髪を
まっすぐにしてくれるトリートメント。
トリートメントなので、何度やっても、
ストレートパーマのように髪の毛が痛みません。
今回は
- PLEXMENT（プレックスメント）について
- プレックスメント使ってみた感想
- プレックスメントに向いてる人
について紹介します。
このブログを読むことで
髪の毛のダメージに困っている人。
縮毛矯正ループから抜け出したい人
サラサラの髪質を手に入れたい人
の、悩みを解決できる糸口を見つけられます。
本題の前にちょっと自己紹介
大分県で美容師をやりながら、
休みの日にはほぼ山に登る生活を10年ほどやっています。
平日は仕事&筋トレ。
休日は山登りで毎日忙しくやっています。
現在骨折中で派手なアウトドアは自粛中です。
【PLEXMENT（プレックスメント）】
ストレートパーマのように
髪の毛をまっすぐできる、トリートメント。
「髪質改善トリートメント」という名で、
メニュー化してるサロンも多いです。
PLEXMENT（プレックスメント）とは？
パイモアが販売してる次世代トリートメント。
トリートメントなのに、
髪のクセやうねりが改善されキレイにつやのある髪に！
薬剤を使用しているにも関わらず、ダメージが無い。
クセ毛まである程度ストレートに伸ばすことが可能です。
くせ毛の伸び具合は、癖の強さや度合によります。
ここで間違えていけないのが、
髪質改善・PLEXMENT（プレックスメント）は縮毛矯正ではありません。
あくまでトリートメントの部類として考えてもらえるといいと思います。
プレックスメントの特徴［メリット・デメリット］
メリット
- ダメージした髪の毛のハリコシを戻す
- ある程度のクセはストレートになる
- ブリーチ毛のパサパサ、バサバサも綺麗になる
- 薬剤によるダメージがない！
とにかく、見た目のつや感と手触りは抜群に良くなります。
デメリット
- カラー・パーマがすぐにできない
- 染めていた色が落ちやすい
- 匂いがくさい
特に匂いは・・・。
パーマやカラーとは違った匂いに、数日間戸惑います。
PLEXMENT（プレックスメント）の施術工程
- 髪質改善の薬剤を髪の毛の塗布して、加温20分
- 流す（ここでも薬剤をつける）
- ドライヤーで乾かして、ツインブラシでブロー
- 高温のアイロンで伸ばす
- 流し（ここでも薬剤をつける）
- 再びドライバー
で完成です。
時間にして３時間越え。
工程と所要時間は縮毛矯正とほぼ変わりません。
むしろ、ツインブラスの工程が入るので縮毛矯正より工程が多い。
PLEXMENT（プレックスメント）の持続期間
プレックスメントの持ちは、
2ヶ月〜3ヶ月。
縮毛矯正ではないので、2ヶ月で全体的に元の状態にだんだん戻っていきます。
ただ何度しても髪の毛にダメージは蓄積しないので、
ダメージを気にすることなく毛先まで
何度もプレックスメントをすることができます。
PLEXMENT（プレックスメント）の価格
PLEXMENT（プレックスメント）の薬剤コストはかなり高く、
時間も長くかかるため、
ボックルヘアでは、縮毛矯正と同じ価格設定にしています。
| 長さ | 価格 |
| ショート | 15,000円 |
| ミディアム | 16,000円 |
| ロング | 17,000円 |
| よりロング | 18,000円 |
※アイロンで挟める長さがないと、施術ができません。
【プレックスメント使ってみた感想】
１年間ボックルヘアでプレックスメントやってみた感想。
- リピート率が高い
- 手触りは好評
- 縮毛矯正のラインが出ないので自然
- においがきつい
- ちょっと大変
リピート率が高い
これまで縮毛矯正をやっていたお客さんにプレックスメントのことを紹介すると、
７割の方はプレックスメントへ移行しました。
リピート率は100％。
手触りとダメージしないことが気に入っていいただけたようです。
縮毛矯正を続けた残りの３割のうち、
１割の人がプレックスメントの存在が気になったようで
次の来店で、プレックスメントに移行しました。
手触りは好評
なにより髪の毛の手触りの良さには、みなさん喜んでもらえます。
トリートメントなので、徐々に手触りが落ちてきますが、
そのことは施術前に納得してもらってるので、
トリートメント感覚で手触りが良くなり、
おまけに髪の毛もまっすぐになっていると言った感覚です。
縮毛矯正のラインが出ないので自然
縮毛矯正は３ヶ月もすると、
髪の新生部（新しく生えてきたところ）と縮毛矯正した部分とで、
２つの形状が違うことでラインが目立ってしまいます。
ですが、プレックスメントは自然とトリートメントは落ちてくるので、
新生部と緩やかなクセ部分（プレックスメントが落ちてきた部分）で
ラインがわかりづらく、不自然さがありません。
においがきつい
これまで嗅いだことのないジャンルのにおいです。
くっさ〜って人もいますが、気にならないって人もいます。
個人差はありますが、
これまで嗅いだことのあるパーマ液とはまた違う種類のにおいなので
気になる人は気になります。
ちょっと大変
これは完全に美容師側の意見ですが、
通常の縮毛矯正の工程に、ツインブラスの工程が加わり
さらに、アイロンの温度が200度以上230度未満と超高温なので、
ちょっと大変です。
個人的には、ツインブラシをこれまで使っていなかったので、
慣れるまでちょっと大変でした。
ツインブラシと高温のアイロンをミスると
仕上がりに大きく違いが出ます。
アイロンは表示が200度以上を指してしても、
実際は200度出ていないアイロンも多くアイロン選定も非常に無難しい。
ちなみに僕が使っているアイロンはこちら⬇︎
このアイロンはとてもオススメですが、美容師以外の人は低温でお使いください。
【プレックスメントが向いてる人】
- 縮毛矯正によるダメージが気になってきた人
- 縮毛矯正ほどまっすぐしたくない人
- サラサラヘアになりたい人
- ダブルカラーやブリーチで傷んだ髪の毛をツヤを与えたい人
- パーマをかけられない学生
縮毛矯正によるダメージが気になってきた人
度重なる縮毛矯正のダメージは髪の手触りは
固く乾燥してしまい、まっすぐにはなるもの毛先のまとまりや艶感がなくなってしまいます。
こう言った悩みをお持ちの方はオススメです。
縮毛矯正ほどまっすぐしたくない人
縮毛矯正のストレートほどまっすぐならず、
シルエットも手触りも柔らかく仕上がります。
サラサラヘアになりたい人
とにかく手触りはさらっさらなので、
サラサラを求める人にはオススメ。
ダブルカラーやハイトーンで傷んだ髪の毛をツヤのある髪にしたい人
髪の毛が痛みすぎて毛先がジリジリっとした感じの状態をビビリと言います。
髪の毛がびびってしまうと、これまでは打つ手が全くなかったのですが、
プレックスメントであればビビってしまった髪の毛をキレイに見せることができます。
※プレックスメントにできることは、
あくまでもキレイに見せる事なので、ビビリがなおるわけではありません。
パーマをかけられない学生
ストレートパーマに学校の許可や申請証を出さないといけない場合のがkj口であれば、
プレックスメントはトリートメントなので、
そんな面倒なことをパスすることができます。
【まとめ】
今回は次世代トリートメントプレックスメントの紹介をしました。
プレックスメントは髪の毛を艶々・サラサラにするトリートメントですが、
髪の毛をクセやうねりをまっすぐ見せてくれる効果があります。
縮毛矯正ほどシャキーンっとはなりませんが、
自然な感じの柔らかいシルエットを実現してくれます。
縮毛矯正は違い、プレックスメントは自然と徐々に効果がなくなってきます。
しかし、縮毛矯正のように髪の毛にダメージを与えることがないので
ボックルヘアでは、
縮毛矯正よりプレックスメントの比率の方が高くなってきています。
今回はプレックスメントの感想・メリット・デメリットをまとめたので
参考にしてもらえると嬉しいです。
以上！
今回はプレックスメントの紹介の
ボックルヘアのTOMOでした。
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PLEXMENT（プレックスメント）て何？
効果効能は？