【ボックル登山部】第51弾!熊群山!!②

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こんにちは! 

今日も絶好調の!!

ボックルヘアのTOMOです!! 

今回は前回の熊群山のつづきです。

前回見逃した方は⇩

【ボックル登山部】第51弾!熊群山!!

2017年9月30日

早朝から何やかんや苦戦しながらスタートしたボックル登山部は、40分ほど森の中を進むと護摩殿とたどり着きます。

ここで早めの小休止です。

なかなか雰囲気ある小屋です。

夜は絶対怖い!!

そして、ここから先は鬼が一夜で築いたとされる急な石段が始まります。

 

どこまでもつづく石段!!

かなりの傾斜と雨の影響で岩が結構滑ります。

長い石段が終わったかと思うと・・・

また更に長い石段が!!

やっとの思いで石段を登ると⇩⇩⇩

熊群神社上宮です。

しっかり商売繁盛をお祈りし、おみくじもあったので引いてみました

・・・が、

末吉とかなり微妙だったので、そそくさと木に結びつけ・・

今のは無かったことに(笑)

気を取り直し、更に上の山頂を目指します。

上宮を正面にみて右奥に登山道が伸びています。

・・・結構、急で道も所々荒れています。

すると、ついに登場!

クサリ場(鎖場)!!

今まではりょーリーダーが先頭を進んでいましたが、

ここから先は急で高度もありそうなクサリ場だったので、まずは僕が途中まで登って見ることに!

鎖は太くしっかりしていますが、足元の岩と苔が濡れていて、見た目よりかなり滑りやすい状態です。

なので、3点確保がなかなか難しい。

 

「3点確保」(3点支持)とは

岩場では、手がかり、足がかりになる岩に、両手足の4点がいずれも岩をとらえた安定した状態から、いずれか1点だけを動かすようにします。これを「3点確保(3点支持)」といい、岩登りの基本技術になります。

つまり、危険な壁を登るときは、両手両足場の4点をしっかりと確保し、登り進める時は、1点だけを動かし登っていき、3点は安定した状態をキープして動かさないって事。

間違っても右手右足の2点を同時に動かして登っては危険という事です。

こういったコースの岩場には、鎖などの補助物が設置されていることがあり、鎖のかかった岩場をとくにクサリ場(鎖場)といいます。

そうなんです!

鎖はあくまで補助!

鎖には手を添える、もしくは体重を少しかける程度で登るってことを、登山部には何度も言っています。

それを理解したうえで一番経験が浅い部員に登ってもらいましたが

『ム~リ~』と絶叫!!

ここから続く長い鎖の恐怖感や、滑りやすい足場の状況を考え

ボックル登山部は、

熊群山の山頂を諦め、ここで引き返すことを決めました。

 

もちろん太い鎖に体重を預け、この壁を登ればみんな登れます。

しかし鎖に頼りすぎ、両手でクサリをつかんで体重を預けてしまうと、かえって鎖に振られることがあり危険な事と、両足同時に滑ってしまった時に膝などを岩に強打する恐れがある事、その際に両手だけで全体重+ザックの重さを支えれる腕力があるのかどうか?

そのことを考えると、安全に登れるのはここまでだと判断し下山することにしました

でも、せっかくここまで来たので登ってる風の写真をバシバシ撮り

上宮にてしょんぼりした写真をてってみたり

 

なんだかんだ残念なのは伝わってきますが、きっと登山部のメンバーはあそこを登りきったら山頂だと勘違いしていたはず・・・

あそこから山頂まで更に1時間っと事を理解してるようには見えなかったのは・・・

僕だけでしょうか??

 

下りは下りで今まで登ってきた鬼の石段を下りる。

これもまた、なかなかの恐怖!!

3点確保が発揮されています!!

AM11:20

スタートから約3時間 神楽殿まで無事下山してきました。

ここからヒヤヒヤしながら下の駐車場に車を下ろし

無事下山完了!!

下山だけでも汗がヤバイ!!

このまま温泉へ♨!!・・・とは、いきません!!

だって!山頂に行ってないじゃん!!

と、いう事でここから移動し🚙違う山に登り直しです!

まさに鬼監督です!!👹

第51弾!熊群山③へつづく⇩⇩

【ボックル登山部】第51弾!熊群山③ 山頂&嵐山瀧神社編

2017年10月9日

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。