こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです!!
今回はボックル登山部で佐賀県にある黒髪山と青螺山に登ってきました。
前回のボックル登山部の活動はこちらから⬇︎
【黒髪山とは】
黒髪山(くろかみざん)
標高516m。
佐賀県武雄市と有田町との境界に位置し、
黒髪山、青螺山、牧ノ山と続き、
黒髪山の北側や青螺山などは古い火山で、浸食のため山容が険しい。
山は夫婦岩(雄岩・雌岩)の悲恋物語や、鎮西八郎為朝(源為朝)の大蛇退治の話や天然記念物カネコシダ生息するなどで有名である。
ボックル登山部で黒髪山に登るのは今回で2回目。
前回は7年前の2013年の7月。
僕の今より身体が細い、華奢です。
前回の黒髪山は真夏の登山だったので、
部員たちも暑さと虫にやられてた。
なので、部員達の中ではものすごくハードな山として記憶に残っているようです。
2019・11・26(TUE)
7:00 乳待坊展望台駐車場 到着🚗
乳待坊展望台駐車場
- 駐車スペース:約10台
- トイレ:あり(トイレットペーパー有り・簡易水洗)
早速登山開始したいところですが、ちょうど日の出の時間だったので、展望台へ
なかなか立派な展望台です。
ナイスタイミングで日の出を見ることができました。
日の出を見れるとは思っていなかったのでラッキーです。
太陽の反対側には、今から登る黒髪山が夫婦岩と共にそびえ立っています。
左から黒髪山、中央の小さめの岩が雌岩、右の大きな岩が雄岩です。
7:08 乳待坊展望台登山口 登山開始
200mくらいは林道を進みます。
途中にはお地蔵さんの集団もちらほら
5分ほど林道を進むと登山口に到着
駐車場も3台分くらいスペースが有りますが、満車だとUターンが難しそうなので、この駐車場は僕的にはおすすめしません。
たった200mだし、僕は断然展望台駐車場派です!
林道からいよいよ登山道へ
<今回のルート>
乳待坊展望台登山口⇒見返峠⇒青螺御前⇒青螺山⇒見返峠⇒黒髪山⇒見返峠⇒乳待坊展望台登山口
と、ピストンを繰り返すルートです。
気温は10℃。
登山するには最適な温度です。
両サイドにゴツゴツとした巨石を眺めながら、荒い石段を登っていきます。
この辺の石は断面が荒いのか?足元が滑りにくい。
登山靴のグリップがよく効いて登りやすい石段です。
7:24 見返り峠
⬆︎何かやっています。
ケルンとは違う石のアート。
ロックバランシングを最近始めたそうです。
ロックバランシング(ストーンバランシング)とは、
岩や石を積み上げるアート。素材は石だけ、海辺や河原で、誰にでもできる純粋素朴なアートです。「石花(いしはな)」とは、日本のロックバランシングです。日本人が日本で楽しむロックバランシングの名称として名付けられました。
⬆︎お見事!
本人的にはまだまだらしい。
見返り峠分岐を右へ、まずは青螺山を目指します。
根っこに足を取られないよう注意しつつ、森の中をじゃんじゃん進み
軽い岩場を登り
右を向けば紅葉
左を見れば黒髪山
あそこに行けるのかと思うとワクワクします。
8:00 青螺御前
山頂は劇狭!
だけど景色は良い!
休憩を取らず青螺山を目指します。
青螺御前からは一旦がっつり下り
がっつり登り返す
8:32 青螺山(618m) 到着
山頂の眩しいこと☀️
どれぐらい眩しいかと言うと!
目からビームが出るくらいまぶしい。
山頂はあまり広くないが、ここで少し休憩します。
小休止を終えると、見返り峠までガンガングダって行きます。
9:55 見返り峠
見返り峠を直進し、黒髪山方面へ
するとすぐに雌岩の分岐が現れます。
せっかくなので、雌岩へ寄り道です。
10:00 雌岩
高い所が苦手なはずなのに果敢に攻めてる(笑)
夫婦岩(雄岩・雌岩)
雄岩・雌岩は、かなわぬ恋とあきらめ、入山したキリシタンの若者が雄岩に変身し、恋する男を追って入山した乙女が雌岩に変身したとされるもので、年に一度大晦日の晩に忍び会う。という伝説が残る岩である。
雌岩からの眺めは最高。
暖かいし風もない。
岩はゴツゴツしてて滑りにくいし、とても居心地が良い。
しばらく雌岩でのんびりすごします。
つづく・・・。
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