こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです!!
今回はボックル登山部で長崎県の山に行ってきました。
前回の登山部を見逃した方はこちら⇩⇩
今回の山は久しぶりに長崎県の山です。
長崎県の大村市にある郡岳に登ってきました。
郡岳(こおりだけ)
標高826m。多良岳山系の西側に位置する山。麓には人口湖の野岳湖があり、この畔から見る山は美しく、自然景観とよく調和している。
湖畔にはキャンプ場、一周できる遊歩道があり、夏はもちろん、桜の時期、紅葉の時期などは多くの人が訪れる。
郡岳山頂からの展望はよく、裾野に広がる樹海、野岳湖、さらには大村湾や西彼杵半島が眺められる。
2019・1・22(TUE)
8:15 野岳湖公園場駐車場 到着
今回の登山口は野岳湖。野岳湖の吊り橋の側にある駐車場を利用させてもらいます。
駐車場は公園各所にあり、トイレも公園内に沢山ありトイレットペーパーも完備されています。
8:40 登山開始
今回は3人と少人数ですが元気いっぱいで出発します。
スタートからしばらくは道路を歩きます。
この先にある大村湾カントリー倶楽部にかなりのスピードでじゃんじゃん車が入ってきます。
きっと9時からゴルフコンペに違いない!!
カントリー倶楽部の入り口を過ぎると車は全く通らなくなるので、安心して道路を歩けます。
初めてヤマップを使ってみている二人。
何やら問題発生か?!
いや、解決したようです。
とりあえずは道路を1kmちょい歩きます。
<今回のルート>
野岳湖登山口⇒西登山口⇒坊岩⇒郡岳山頂⇒南登山口⇒野岳湖登山口
の、周回コース。
9:00 西登山口
ここでようやく登山道に入ります。
登山道に入ってすぐはジャングルのような登山道で、登山道の両脇はシダ植物が生い茂っています。
事前に西登山口からのルートを確認した時は、『登山道がわかりずらい』という情報がありましたが、
標識も多く、迷いそうなところにはしっかりロープで誘導してくれていたり
ピンクテープも、これでもかってほど垂れ下がっているので迷い様がありません。
ピンクテープは新しく良く目立ちます。
ジャングルを抜けると鉄塔が
鉄塔からは徐々に傾斜が出てきます。
気温は5℃くらいですが、登山するには快適な温度。
じゃんじゃん登って行きます。
足元は落ち葉でふかふかしてたり、連日の雨不足で土も乾燥していて滑りにくく歩きやすい。
10:00 坊岩(ぼうのいわ)
絶景だけど、わりと絶壁。
みんな結構ギリギリのとこに立ってるし。
坊岩からはさらに傾斜がきつくなります。
黙々と傾斜を登り進め、ふと顔を上げると
おお!
山頂?!!
と、思ったら、
全然山頂じゃねーし!
尾根やし!
よくある、登山あるあるです。
更に急になる傾斜を登り進め、また顔を上げると!
今度こそ山頂?!
今度は本当に山頂でした。
10:30 郡岳山頂 到着
山頂は景色も良く、大村湾などが一望できます。
こんなにいい天気なのに、山頂は貸し切り。
景色の良いところで、広々と荷物を広げゆっくり休憩します。
晴れると温かく上着はいらないけど、風が吹くと寒く上着を羽織る。
穏やかやけど、アウター調整が難しい陽気です。
11:20 下山開始
南登山口へ向かって下山します。
こちら側の登山道は、数組の登山者が登って来ていました。
南登山口からの登山道の方が人気があるみたいです。
標識もしっかりあり、迷う様の無い登山道。
途中には林道工事のため、回り道が用意されています。
まわり道もしっかりピンクテープがあり
何の不安も無く歩けます。
12:10 南登山口
南登山口には10台分くらいの駐車スペースとトイレがあります。
トイレはこんな雰囲気なので、野岳湖公園のトイレを使った方が安心かもしれません。
南登山口から林道を下り、野岳湖を目指します。
公園が見えてきました。
この辺りのなると公園のトイレもあります。
天気も良いしトイレの前のベンチも広々していて、このまま昼寝したら幸せやな。そんな気分です。
さっきまでいた郡岳も正面に見え開放感も抜群の野岳湖公園。
⇩モグラの気配を感じ、
公園のいたるところにモグラの通った跡があり、日ごろなかなか見れない光景なので、モグラを散策してみる。
最後は野岳大橋を渡り駐車場に一直線。
高所&吊り橋が苦手な部員が先陣を切ります。
12:55 下山完了
無事に下山完了。
今回はあまり休憩もとらずにチャチャっと山頂まで登りましたが、2人とも遅れることも弱音を吐くこともなく頑張ってくれました。
郡岳は山頂や坊岩からの眺めも良く、登山道も分かりやすくしっかり整備されているので初心者やファミリーハイクにも向いています。野岳湖公園をぐるっと一周ウォーキングするのもありですね。
<行動時間> 4時間15分(休憩含む)
<行動距離> 8km
<累積標高差> ±583m
<消費カロリー> 1962kcal
登山中休憩がほぼ無かった訳がこれ⇩⇩
つづく・・・
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