こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです!!
今回は【厳冬期・雪山登山】2019年 八ヶ岳正月雪山登山❼ 下山&負傷&黒百合ヒュッテ編のつづきです。
えっ!まだ終わってなかったのかよ!!と、驚きの皆さん!!
それは僕も一緒です!今回でようやく完結しそうです(笑)
久方ぶりすぎて、前回の内容を忘れしまった方はこちらから⇩⇩
涸沢鉱泉の車で茅野駅まで送ってもらい、福岡行きの飛行機の時間まであと6時間ほどあります。
なので、とりあえず松本駅まで行っとくことに。
松本駅に到着して、僕がまずやる事は!
松本観光に出発する前に、この大きく重い荷物をコインロッカーに預ける事。
僕がおすすめするコインロッカーがこちら⇩⇩
松本バスターミナル地下コインロッカー
バスターミナルの1Fから地下へ行く階段の途中にあるコインロッカーです。
コインロッカーのサイズも大小様々あります。
ここのコインロッカーが凄く便利で気に入っているので、僕はいつもここを利用しています。
僕がこのコインロッカーを気に入ってる理由は2つ。
- 安い
- 立地
1・安い
松本駅やその周辺にもコインロッカーは沢山ありますが、駅周辺の相場と比べると200円くらい安い。たった200円くらいの差ですが、セコイ僕にはありがたい。
2・立地
空港に行くための交通手段は車かタクシーかバスなので飛行機に乗る場合、僕は必ずバスターミナルに戻ってきます。
バスに乗る直前に荷物が出せるので、こんな便利なコインロッカーは他にはない。

今回も激重な荷物が無事に一つのコインロッカーに収まりました。
ようやく重たい荷物から解放され、とりあえず向かった先は
毎年恒例の四柱神社での初詣
四柱神社(よはしらじんじゃ)

四柱神社(よはしらじんじゃ)
長野県松本市大手に鎮座する神社である。地元では、10月の例祭「神道祭」から「しんとう(神道)さん」と呼ばれる。また地元では四柱を「しはしら」とも呼ばれていて、すべての願い事が叶う「願いごとむすびの神」として知られている神社です。
全ての願い事を叶えてくれるとは太っ腹な神様です。
パワースポットとしても人気の四柱神社での初詣も済ませ、せっかく天気も良いので松本城まで散歩してみます。
時間もたっぷりあるので、たまにはグーグルマップには頼らず道路標識と感を頼りに松本市内を散策します。
適当に歩いていると小松パンを発見!
小松パン店
小松パン店
創業は大正11年の見た目もレトロパン屋で、松本では知らない人はいないパン屋。菓子パンから総菜パンまで、常時130種類ほどのパンが店頭に並び、休日ともなれば、小松パン一番人気の『牛乳パン』目当てに人が絶える事のない人気店です。
小松パンには開店して間もないのに沢山のお客さん、そして小松パンの向かいには蕎麦クラブ佐々木があり、ここもまだオープン前にもかかわらずお客さんが並んでいました。
パンも蕎麦も気になりますが、まずは松本城へ。
雰囲気的に松本城がすぐ側にあるのは伝わってきますが、今日の僕の感は恐ろしいほど的外れ
どんどん松本城から離れ、その代わりに石井スポーツを発見!
石井スポーツ
登山・スキー専門店の石井スポーツ。
さすが長野と言うだけあり九州では考えられないほどの品ぞろえです。
城の事もすっかり忘れ夢中で店内へ。
登山道具もスペックが高いものばかり、こんなショップが九州にもあればといいのにな・・と思います。
止めどない物欲を抑え込み、やっとの思いで石井スポーツを後にします。
そしてようやく松本城に到着です。
松本城

松本城(まつもとじょう)
長野県松本市にある日本の城である。安土桃山時代末期-江戸時代初期に建造された天守は国宝に指定され、城跡は国の史跡に指定されている。松本城と呼ばれる以前は深志城(ふかしじょう)といった。市民からは別名烏城(からすじょう)とも呼ばれている。しかし文献上には烏城という表記は一切ない。天守が国宝指定された5城のうちの一つである。
松本城内は前に入ったので、今回は城の周りをぐるっと散策します。
松本城を中心にお堀の周りを一周します。
すると、松本城の北側に神社を発見!
松本神社

松本神社(まつもとじんじゃ)
長野県松本市丸の内にあり、松本城の北隣に鎮座する神社。地元では「ごしゃ(五社)」と呼ばれている。
ここでも、しっかりお参り。
すると『旧明智学校⇒』と、気になる看板を発見!
看板に従い500mほど進んでいきます。
旧明智学校

旧開智学校(きゅうあけちがっこう)
長野県松本市にある元小学校で、当時の名前を「第二大学区第一番小学開智学校」と言います。明治時代初期に出来た建造物ということで、建築様式も当時を象徴するような和洋折衷の魅力的なデザインとなっており、国の重要文化財にも指定されています。
校舎内に入るほど興味があるわけでは無いの、ここも外観をぐるっと散歩して再び松本城にもどってきました。

堀をよーく見ると!!

奥のカモは水の中を進んでいるのに対し、手前のカモが水面を歩いています。

堀の水が凍っていて、カモが氷の上を歩いています。
氷上のカモを発見した瞬間が、今日一でテンションが上がった!
しばらく氷上のカモを眺め、優雅な時間を過ごします。

逆さ富士ならぬ、逆さ城!
松本城を外からではありますが、十分に堪能し松本駅でお土産を買い込み、空港へ。
最後に牛乳パンを求めて小松パンに寄りましたが、牛乳パンは完売でした。
・・・あん時、買っときゃ良かった・・・。
16:30 福岡行きに無事に乗り込み
20:30 無事に家に到着です。
2019年正月登山の旅費
<交通費>
バス
3,600円(日田~博多間往復 12/31.1/4)
3,400円(新大阪~茅野駅 12/31)
930円(美濃戸口~茅野駅 1/2)
600円(松本駅~松本空港 1/4)
タクシー
5,000円(JR茅野駅~美濃戸口登山口 1/1)
電車
760円(茅野駅~松本駅 1/4)
新幹線
10,290円(早割 博多~新大阪 12/31)
飛行機
20,200円(松本~福岡空港 1/4)
交通費合計:44,780円
<宿泊費>
行者小屋
9,000円(1/1)
唐沢鉱泉
13,110円(正月料金 1/2)
10,734円(通常料金 1/3)
※宿泊費は2食付き・入湯税込みの価格です。
宿泊費合計:32,844円
この5日間の山旅のトータル金額は
総合計:77,624円
雪山の保険やラーメンやビール代は含まれていないので、それも換算すると約8.5万円くらいです。
大晦日がバス泊だったので、夏の北アルプスよりは若干安く上がりました。
2019年正月登山の感想
初めての厳冬期の八ヶ岳。前回の5月に来た時に比べると雪の量は同じくらいだったので本気の厳冬期とはまた条件が違って穏やかだったでしょうが、それでも赤岳山頂の寒さの厳しさと言ったら、去年の北アルプスを思わせるものがありました。
そして今回初めて宿泊した、行者小屋と唐沢鉱泉はとても居心地が良い最高の山小屋でした。唐沢鉱泉に至ってはあまりの居心地の良さに連泊してしまったし、この居心地の良さを沢山の人に知って欲しいので、僕の山仲間にも絶対に泊まって欲しいと思いました。
手の負傷はこの後更に深刻になりましたが、幸い仕事には支障が出ず助かりました。
が!未だ完治せず・・・。
今回も沢山の人に支えられ本当に楽しい登山の旅ができ感謝です。
以上!
今回で『【厳冬期・雪山登山】2019年 八ヶ岳正月雪山登山』がようやく完結したボックルヘアのTOMOでした!!
長々と読んでくださりありがとうございました。

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