こんにちは!
今日も絶好調の
ボックルヘアのTOMOです!!
今回は【海外旅行】九州福岡から初めての台湾台北の旅①のつづきです。
龍山寺駅で下車し、龍山寺方面に地下を進みます。

この時間まだ地下の店は開店前の様です。
メトロの龍山寺駅1番出口を出ると、道路をはさみ正面に龍山寺。
龍山寺(ロンシャンスー)

龍山寺(ロンシャンスー)
清朝時代の1738年に着工した、創建270年余の台北で最も歴史のあるお寺。台湾は、多神教の国。龍山寺も本尊は観世音菩薩ですが、仏教や道教、儒教などの宗教と混合した様々な神様が祀られています。その数は、「神様の百貨店」とも称されるほど多く、平安・健康・学業・恋愛など、一度に多種多様なパワーをいただける最強のパワースポット。
一年を通して地元の参詣客で賑わう龍山寺。朝なので観光客はまだ少なめですが、それでもまあまあの人の多さ。

お祈りの仕方もよく分かりませんが、寺に入ると入り口で線香を1本もらえたので、地元っぽい人をマネて線香に火をつけ、火のついた線香を金ぴかの香炉に刺しお祈りします。

龍山寺の正しいお参りはこちら⇩⇩
1.線香を頭上に上げて三拝
線香は、正面右側の入口をくぐってすぐ右手の売店で購入できます。線香を買わなくても入場できます。正しいやり方は、お線香を高く頭の上あたりに両手で持ち三度拝礼します。
2. 名前・住所・生年月日・職業を伝えて自己紹介
名前や住所以外にも生年月日や職業などを心のなかで最初に唱えます。いかに詳しく自分のことを伝えるかがポイント。例えば僕なら1981年5月15日生まれの日本の大分県日田市に住んでいる登山家兼ブロガー兼美容師をしているTOMOです。と、神様にしっかりと自分の事をアピールをしないと願いが神様に届かないらしい。
3.神様が分かるようにお願いごとを詳しく伝える
神様に詳しくお願いごとを伝えるのがマナー。来年の夏にモンブランに登りたい!など。日本では、お願いごとよりも日頃の感謝を伝えるのがマナーだと言われますが、ここは台湾。台湾式で遠慮なくお願いごとを伝えてみましょう。
4. 香炉に線香をお供えする
最後は、線香を香炉に刺して、終了。
これが、台湾龍山寺での参拝のやり方です。
次にもし来ることがあれば、台湾式で神様にあれもこれもしっかりお願いしたいと思います。
龍山寺を出ると、龍山寺周辺に胡椒餅の美味しい店があると聞いていたので、その店を探します。

『目印は細い路地を入る』それを頼りに奇妙な路地に入りまくり結局見つけられず、最後はグーグルマップに頼りました。
龍山寺駅からわずか30秒で行ける距離にあるのに、かなり遠回りしてしまい駅とは反対側から路地に入ります。

ここを突っ切ると龍山寺駅に出ますが、その手前に

福州元祖胡椒餅
すごく並ぶと聞いていましたが、行列は無くすぐに買えました。
胡椒餅(こうしょうもち)1個50元。
指でピースサインを出して2と言うと、2個買えました。
外側はハード系のパンといった感じで、中の具は胡椒が強めな肉まんといった感じです。

肉汁が飛び出すので要注意です。
これが初めて食べた台湾飯!
感想は・・・美味しい?!
美味しいけど、正直・・・驚きはありません。想像通りの想定内の味。
ガイドブックやブログに超絶品なんて記事を沢山見ていたので、僕の中でハードルが上がりすぎていたのか?普通に、へ~って感じでした(笑)
美味しいけどね!
胡椒餅ってだけあって胡椒が結構効いていて、味は濃い目です。
そしてここからは、ホテルの人に教えてもらった台湾の古い町並みが見れる場所に約5分の徒歩移動。
剝皮寮歴史街区
台湾の伝統的な建築様式と、洋風なバロック様式とが融合された剥皮寮の街並みが、完全なカタチで保存されています。台北では数少ない百年以上の歴史のある街並です。

ほんで、まさかの!!
休館日!!
街並みに休館日があるとは!!驚きです。
仕方がないので諦め、ここまで歩いて来たので龍山寺駅の隣の西門駅まで歩いてみることに

つづく・・・
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