こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです!!
今回は【ボックル登山部】第60弾!日本最後の内戦の地!
西郷隆盛が逃げ延びた宮崎県可愛岳!①のつづきです。
前回見逃した方はこちらから⇩⇩
景色の良い烏帽子岳でたっぷり休憩をとり、
エネルギー補給をしっかりして先に進みます。

しっかりエネルギー補給できたので足取りも軽い、
倒木もぴょんぴょん越えていきます。
AM8:55 前屋敷

前屋敷からは千丈視展望台に寄り道

いい感じの登山道を抜けると
AM9:00 千丈覗

この展望台のロープの先は70mほどキレ落ちた断崖絶壁。
千丈視(のぞき)
この崖では、かつて修行者(山伏)が逆さづりになって修行したそうです。
のぞきの崖をロープ越しにそーっと覗き込みます。

⇧こうやってふざけてると、
こうなります⇩⇩

しばらく火サス劇場を見守ります。
火サス劇場もひと段落したので、山頂を目指し急登を進みます。

かなり急ですが余裕の表情

余裕すぎて・・・
バズーカクラスの木をも折る!!

(※木の内側がもろくなっていたので折れたけど、故意にへし折ったわけではありません。自然を大切に!が、モットーのボックル登山部です。)
AM9:20 鉾岩
鉾岩(ほこいわ)
かつて地元住民の間では可愛岳の頂上だと考えられていたようです。、ここが本当の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の墓らしい。

ナイスビューです。

見てる方がゾッとします。
ほぼ浮いている・・・
どうかしてるぜ!!

鉾岩をググっと下り、山頂までもう少し。

岩の割れ目を進み

AM9:40 可愛岳 山頂到着

山頂で少し休憩をとります。
可愛岳山頂からの景色は・・・周りにある木に遮られあんまりよくない。鉾岩の方が景色が良かったです。
今回は下山後の予定も詰まっているので、休憩もそこそこに下山します。
下山ルートは途中までは来た道をもどり、前屋敷を過ぎたあたりの分岐から、右のルートを進みます。
!!

山頂⇔麓(ふもと)看板!!
ふもとって、範囲が広すぎやろ!!と、大胆な看板に驚きながら、ふもと看板に従い下っていきます。

崖っぽい所もローブを使いテンポよく下っていきます。

⇧高所恐怖症だったはずなのに、今では何の躊躇もなく下ってきます。
AM10:40 水のみ場

水は飲まなかったけど、ここからはゴロゴロしたガラ場の下りになります。
石車に乗らないよう慎重に下っていきます。
AM10:55 ザレの頭

ここからは、ほぼ平坦のゆるーい下りが続きます。

ひたすらゆるーく下ります。

しりとりなんか始めちゃったりしながら、じゃんじゃん下っていきます。
どう見ても山頂とは思えないところに⇩⇩

ひべら山!?
傾斜の途中の木にプレートがあるけど?ここが山頂なのか???
この山は本当に不思議な標識が沢山あり、登山者を飽きさせません。
AM11:40 可愛嶽突囲戦薩摩登山口


ここからは民家の脇を通り、西郷隆盛資料館へ
AM11:45 西郷隆盛資料館 下山完了

今回は久しぶりの登山部だったので、
部員たちの体力を考慮して優しめの山を選びましたが、
心配していた体力は全く問題なく、
しかも二宮金次郎が出現したり、
火サス劇場があったりと色々楽しませてもらいました。
紅葉には早かったですが、
気候も暑すぎず気持ち良く歩けて良かったです。
不思議な標識が多いのが気になりましたが、面白い山でした。
<行動時間> 5時間30分(休憩含む)
<行動距離> 8.3km
<累積標高差> ±715m
<消費カロリー> 2468kcal
登山終了後はもちろん!
朝はまだ開館していなかった西郷隆盛資料館へ・・・
つづく・・・

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