こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです!!
今回は、
阿蘇南外輪山 冠ヶ岳・一ノ峯・二ノ峯・俵山へ欲張りロングトレイル㊤の続きです。
前回のブログ⇩⇩
一ノ峯からズバーっと下っていましたが・・・???
なんか違和感!
現在地を確認するとルートからだいぶ外れてしまっていることが判明!
分岐を見逃したらしいので、
下ってきたところを登り返しますが、
あるはずの分岐がなかなか見つけられません。
その原因は、
野焼き!
野焼きされたばかりの山は、
踏み跡や細い登山道や目印が全て無くってしまします。

中央にうっすらと残る登山道?
こんなうっすい痕跡とGPSを頼りに、
進んでは戻りを繰り返しながら焼け焦げた草むらを進みます。

どこをどう進んでいいのやら・・・
時間がかなり掛かってしまったが、
道なき道を強引に進み無理やり林道に出ました。

膝から下は無理やり進んだ代償で足も靴もススまみれです(泣)
真っ黒の足と靴にはげんなりですが、
ようやく正しいルートに出れたので一安心。

林道の途中が川になってる。
今回の水深は5cmくらいだったけど、雨の後は渡渉が難しかも。

林道を登り続けると左側に俵山方面の分岐が現れます。
ここから再び登山道へ

正面には鉄塔
足元にリンドウ

左側には

さっきまで苦戦した、一ノ峯・二ノ峯が見えます。
あの傾斜の厳しい黒い山肌で、かなりの時間右往左往してました。
そうこうしている内に俵山への分岐を1つスルーし階段を下り、林道まで下りてきました。

分岐をさらに真っ直ぐ進み、かつては林道だったっぽい道を進みます。

落石の心配があるような道が続きます。
雨や地震などで壊れたに違いない、デンジャーゾーンを足早にスルー

デンジャーゾーンを過ぎると門!

ここからは綺麗な林道を下って行きます。

爽快な景色と心地いい風で開放感たっぷりですが!
牛糞注意!!
うっかり特大うんこを踏まないよう注意しましょう。

林道をズバーっと下ると県道28号に突き当り、これを右折し登って行きます。
12:50 俵山交流館萌の里

ちょうどスミレフェアが開催中だったので、見に行ってみると!!

ヤギ🐐!!
時間はだいぶ押しているけど、ちょっとヤギタイム!
ヤギと戯れ、ここから俵山へ登って行きます。
萌の里から一気に標高を上げていきます。

右の白いドームみたいなやつが、ヤギがいた萌えの里!
更に進んでいくと

山火事防止看板
この看板の所が俵山への分岐になっています。
どっちに進んでも俵山ですが、厳しい道か、緩やかな道か選べます。
もちろん僕は迷わず!
緩やかな道!!
緩やかな道を選んだけど、まあまあ急です。

14:52 俵山

俵山(たわらやま)
標高1,095m。熊本県阿蘇郡西原村と南阿蘇村にまたがる山頂は西原村にある。熊本市から東方面の阿蘇を見ると、外輪山で一番高くそびえる山。見る角度で俵の形をしているので「俵山」と名前がついた。先史時代の阿蘇山大噴火によって形作られた東西18km、南北25kmにおよぶ阿蘇外輪山の一部であり、その西端に位置する一峰で阿蘇を一望できる。

阿蘇山が良く見えます。
俵山まで意外と時間がかかってしまったので、山頂で写真だけたっぷり撮って早速下山。

下山は地蔵峠(護王峠方面)へ
15:14 護王峠

護王峠からはぐんぐん登り、足はだいぶ疲労が・・・。
15:52 分岐
二ノ峯・一ノ峯の分岐まで戻ってきたので、後は今朝通ったルートで地蔵峠まで戻ります。

滑りやすそうな乾いた斜面、夕方になり風も激しくなってきたので左側に転げ落ちないよう気合を入れて慎重に進みます。

気温も下がって夕方感に包まれます。
地蔵峠ってこんなに遠かった?
足が攣りそうだったので力を入れる筋肉を考えながら、ただただ足を進める

ようやく車道

後は階段を上り、登山道を進むと
16:57 地蔵峠

やっと帰ってきた!

お地蔵さんにお礼をいって階段を下ります。

17:02 地蔵峠駐車場 下山完了
予想より時間がかかったが無事何とか下山できました。
途中何度も迷ってしまったけど、一ノ峯の後の野焼き部分で時間も体力もがっつり奪われてしまったのは悔やまれます。
次は新色が綺麗な時期に歩いてもみたいし、まだ歩いたことの無い地蔵峠から逆のルートにもいつか挑戦してみたいと思います。
野焼きで山肌は真っ黒でしたが、それでも阿蘇の景色はとてもきれいでした。新緑の時期が楽しみです。
<行動時間> 9時間2分(休憩含む)
<行動距離> 29.1km
<累積標高差> +2073m・-2078m
<消費カロリー> 4600kcal
以上!
今回は野焼きしたてホヤホヤの阿蘇南外輪山を歩いてみたボックルヘアのTOMOでした!!
⇐ 今回使用した短パン。丈夫で履きやすくおススメです。
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