こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです!!
今回は【ボックル登山部】第61弾!紅葉真っ盛り国東半島 両子山&両子寺七不思議巡り①のつづきです。
前回見逃した方はこちらから⇩⇩
傾斜45度ほどの急な石段を仁王像のご利益の力もかりて登りきります。
余談ですが、この黄色いルー部員。
先日無事に長野の山から下山してきました。
今年の4月から10月末まで北アルプスの山小屋に出稼ぎに行ってました。
出稼ぎを冷やかしに行ったブログ⇩⇩
冬期はどこの山小屋も休業するので現在フリーランスの黄色い人。
冬期はハウステンボスか奈良で働いて、春になればまた山小屋へ行く予定らしい。
なぜ奈良??とは思いますが、人生は一度きりなので、やりたいことがあればやる!それが実行できる事は凄いと思います。
僕もそのうち長野に移住して山に溺れる生活をしてみたいです。
~余談でした~
石段を登りきると歩きやすい平らな道があり、これを進んでいくと
左側に看板と鎖
進行方向奥には両子寺奥ノ院です。
AM8:08 両子寺奥ノ院
両子寺 奥ノ院
崖下の洞窟に建物の一部をめり込ませた造り。両子寺では神と仏が一緒に祀られており、神仏習合の典型例といわれています。奥の院の裏の洞窟にも自由に入ることができ、洞窟内には観音像が祀られていて、洞窟にわき出る水は「不老長寿の霊水」とされている。
湧水へは社殿の左側にちょっと怖そうな入り口があり
だれも入りたがらないが、せっかくなので奥に進んでみることに
ここに閉じ込められたら怖いだろうなと思いながら目が慣れるまで恐る恐る進みます。中はろうそくの灯りで照らされた数体の観音様とその奥に湧き水がありました。
ろうそくってのが肝試し感を演出するので、ひとりっきりで来ると少し怖いかも
目が慣れるまでは暗いので足元注意です。
奥ノ院からは、さっきの看板と鎖のところまで少し戻ります。
高所恐怖症だったはずのリーダーが鎖をグイグイ登って行きます。
頼もしい!
鎖を登りきると沢山の巨石が現れます。
巨石を見つつ、なだらかで落ち葉のお陰でフワフワした柔らかい登山道を進みます。
しばらく進むと、徐々に傾斜がきつくなってきます。
グイグイ登る
目の前に大きな岩が見えてきました。
巨石を見上げながら進んでいると4つ目の七不思議ポイントを発見!!
4・針の耳
針の耳
山腹に岩が重なり合い、その隙間を通るのが、針に糸を通すように難しそうなところがあるが、不思議と容易に通り抜けることができるという。
⇧この説明文の意味がよく分からない??が、通ってみることに
奥へ
明るい方へ
カメラマンが待ち構えています📷
無事生還です。
針の耳抜け、少し進むと
山頂への分岐の看板の正面には
5つ目の七不思議
5・鬼の背割り
鬼の背割り
山腹に昔、千徳坊という力持ちのお坊さんが、背で割って通路を開けたという2つの大岩が立つ。
またもや登場の千徳坊。
力持ち=鬼って事??と、疑問が残りますが、昔の人は力が強かったんですね。
少し登山道から離れた所にある七不思議を見るため、鬼の背割りを過ぎ一旦車道を歩きます。
車道に出て数分、進行方向左側にポツンと6個目の七不思議発見!
6・鹿のツメ割
鹿のツメ割
山頂へ登る車道の途中にある大きな石に、親子鹿の大小の爪跡が残っている。
看板には鹿のツメ石と書かれています。
この岩の削られたところが、鹿のツメでガチンと削ったのでしょう。
この山は坊さんも鹿もめっぽう力が強いと思われます。
鹿のツメ割りからは、来た道を鬼の背割りまで戻り山頂を目指します。
根っこがヤバイ!!
この山は生命力が半端ない!
そんな根っこを頼りに急登を進んでいきます。
つづく・・・
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