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こんにちは!

今日も絶好調の!!

ボックルヘアのTOMOです!!

今回は前回の

幽霊が出ると噂される山に行ってみたら案の定…帰れなくなった

話の続きです。

 

前回見てない方はぜひこちらから⇩⇩⇩

【九州百名山・宮崎県の山】幽霊の噂がある山に行ってみたら案の定、帰れなくなった

2018年3月9日

 

順調に、

お化粧山、お姫山、乙女山と進み

 

遠くには大崩山や鹿納坊主など見えて、

静かな山だし景色も最高です。

 

静かな山ですが、

薄気味悪いや怖いといっ印象は全くなく、

色々な怖い噂はありますが、実際に登ってみれば、

自然林が沢山残る良い山です。

 

女の幽霊の噂がありますが、

鉱山だったころに売れられてきた女の人が幽霊だったとしたら、

それはそれで、可哀そうな話ではあります。

 

 

誘拐されてなのか?

親に売られて?かは分かりませんが、こんな山奥に売られてきて、

こんな山の中で一生を終えたと考えれば

さぞかし、無念だったことでしょう。

 

そんなことを考えながら、

あっという間に

 

AM10:00 五葉岳山頂 到着

 

眺めの良い山頂で少し休憩し、

次の兜巾岳を目指します。

兜巾岳山頂の手前で

分岐①に立っている

大吹登山口⇒」看板を確認し

兜巾岳山頂へ

 

AM10:30 兜巾岳山頂 到着

と、ここまでは順調!

後は兜巾岳の手前で見た大吹登山口の看板まで戻り、

大吹登山口に下りて、そこから林道を2kmほど歩き、

スタート地点のお化粧山登山口に戻るだけ、

時間にして1時間くらいです。

 

兜巾岳からバーッと下り、

分岐①の地点にある「大吹登山口⇒」の看板を探しますが、

下っても下っても看板が見当たりません???

 

さっき、

5分ほど前に見た看板が見当たらない???

気づけば分岐②の看板があります。

①の看板を見逃したことに気づき、

もう一度、

兜巾岳手前の分岐①にある看板を探しに戻ります。

 

分岐①を目指し歩きますが、

進めど進めど分岐①の「大吹登山口⇒」の看板は現れません。

 

しかし、

周りの風景からして、

兜巾岳をとうの昔に通りすぎているっぽい事に気づきます。

 

分岐①は諦め取り合えず、迷ったときは山頂へってことで、

基本に忠実に

兜巾岳山頂に戻る事に・・・

 

しかし、

歩けど歩けど、今度は兜巾岳の山頂がない!

 

山頂に向けて登っているつもりだったけれど、

気づけば、登っていたはずの登山道は無くなってしまって…、

唯一ある道といえば、あきらかに下りの登山道・・・

 

山頂に向かってるので、ここで下りは明らかにおかしい…。

とはいえ、この下りの登山道しか見つけられないので

半信半疑で下りの登山道を進みます。

一応、下りの登山道には古いテープの目印が付いています。

どこかの分岐にはたどりつくだろうと、

古いテープの方向にじゃんじゃん下っていきます。

 

時間的には30分ほど下ったところで、

テープの目印が完全になくなってしまいました・・・

 

完全に迷ってしまった・・・

 

 

ついに遭難⁉︎

とはいえ、

こんな時に役に立つのがGPS

iPhoneのMAPからGPSで現在地を確認

たとえ圏外だったとしても、

GPSは人工衛星の電波を利用しているので使える!

 

はずだった・・・

けれど・・・。

頼みの綱のGPSが全く反応しない!!!

まさかのエラー表示。

エラーって何だ?

今までそんなこと一回もなかったぞ!

 

 

と、言うわけで・・・

自分が進んでいる方向はおろか、現在地も全く不明。

 

いつの間にか周りにはガスが立ち込め、

景色も見えず目視では、五葉岳山頂はは確認できません。

 

完全に迷子・・・

一人ポツンと

遭難中です。

 

こんな時は、

決して慌てず、来た道を戻る。

 

30分下ったのなら、そこを登り返すまでです!

 

朝早く出発していたので時間は十分。

慌てることはありません。

来た道を登りながら、

目印を見落としていないかしっかり確認しながら戻ります。

 

すると運よく分岐②に出ました!!

 

分岐②に出れたので、分岐①を見つけるのは諦め、

もう一度五葉岳に戻りルート③で大吹登山口に下りることにします。

 

13:30 五葉岳より下山開始

なんとか五葉岳まで戻ってきました。

兜巾岳到着から約3時間が経過してた・・・。

 

が、

時間もまだあるので大丈夫!

 

気持ちを切り替えてルート③の登山道を下っていきます。

大丈夫、これでちゃんと帰れる。

 

・・・大丈夫のはずが、

五葉岳から大曲登山口までのルート③の道は土が柔らかく

獣が通った踏み跡でも登山道に見えてしまう、

ものすごく分かりにくく、迷いやすい道でした。

 

この時の僕は、登山道と獣の踏み跡をよく間違えるし、

目印のテープも見逃してしまい・・・

ありえないほど道を見失います。

 

そのたびに、迷った時の基本!

わかる所まで引き返す

を、忠実に守る。

なんだかんだ9回ほど五葉岳の山頂に戻りました。

 

基本を守っているにもかかわらず・・・

五葉岳から帰れない!!

いやいや…さすがに、9回は迷いすぎるやろ~(泣)

五葉岳から10回目の下り、

集中力を高め細心の注意を払い下っていきます。

 

普通に下れば約1時間で大吹登山口に到着する予定ですが、

時間は15時半。

五葉岳からの下りに3時間も要しています。

これが最後と慎重に下っていき!

 

「お疲れ様」の看板を発見!!

やったー!登山口に出た!!

と、思ったけれど???

周りに大吹登山口らしきものは無い

大吹登山口は車が30台ほど停めれる広場になっているはずですが、

広場なんかどこにもない・・・???

 

あたりをくまなく探すけれど、車も広場も駐車場も何もなく

 

お疲れ様の看板から、

道が途切れてしまい・・・

GPSもエラーのまま起動せず・・・また迷った。

 

時刻は16時・・・

いよいよヤバい。

 

今から五葉岳の山頂に登り返すならば17時はすぎてしまう・・・

さすがに、

5時間半も迷いっぱなしでメンタルも相当に弱ってます。

 

それに追い打ちをかけ、

8時間半歩きっぱなしで太ももも軽く痙攣気味・・・

 

今日は山頂を目指さず・・・

ここで・・・

野宿・・・。

マジか・・・(泣)

続きはこちらから⬇︎

 

幽霊の噂がある山に行ってみたら案の定、帰れなくなった③ 脱出&完結編

2018年3月15日

 

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ABOUTこの記事をかいた人

九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。