冬の英彦山登山[北西尾根からの下山]

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今日も絶好調の!

ボックルヘアのTOMOです。

今回は冬の英彦山四王寺滝のつづきです。

 

前回見逃した人はこちらから⬇︎

 

英彦山の冬の風物詩「四王寺の滝」

2021年1月20日

 

【英彦山 登山】

 

前回までのあらすじ

 

寒波から1週間、再び気温が下がったことを確認し、

九州登山 冬の風物詩「四王寺の滝」を見るため

英彦山に登ってきました。

登山開始からしばらくは雪も全く残っていませんでしたが、

四王寺滝の手前から、雪の量は増えて、

アイゼンを装着し、ザクザク登っていくと

目の前にあらわれたのは

溶けかけの四王寺の滝

半分くらいしか凍っていませんでしたが、それでもこの大きさ!

さすがです。

じっくり四王寺の滝を楽しんだ後は、

滝の右側の登山道を、英彦山南岳に向かって登っていきます。

 

と、前回はここまで。

 

険しい岩場と急登をのぼりきると、

一気に北国のような光景が目の前に広がります。

青空にむかって、一歩一歩進んでいくと

目の前に、小さめの鳥居。

小さい鳥居の後ろには、

10:55 英彦山南岳

英彦山南岳の看板がありました。

実は、朝から何も食べていなかったので、

ここでご飯にします。

山頂には

雪に埋まったベンチ。

ここは、にぎやかな中岳とは違って

とても静かな山頂。

埋まったベンチでのんびりします。

山でのんびりコーヒーは久しぶりです。

いつも、せかせかと登っていたので、

雪の中でコーヒーを楽しむ登山いいもんです。

南岳でのんびりした後は、

英彦山中岳を目指します。

南岳から中岳へは

いったんズバーっと、傾斜をくだり

お宮を目指し、ズバーっとのぼっていきます。

あおぞらと雪って最高。

遠くに見えていたお宮が出現!

お宮の裏側には中岳山頂があり

お宮の手前には、正面登山道との分岐があります。

 

11:27 英彦山中岳到着

中岳山頂にもたっぷり雪が残っていて、

おまけに、まあまあ大きめの雪だるまも⛄️

白い雪と青い空。

最高に気持ちいい!

南岳でしっかり休憩したので、

中岳は写真だけ撮ってすぐに下山です。

 

11:32 北西尾根で下山開始

北西尾根は英彦山のルートの中で僕が最も好きな登山道です。

この尾根をズバーっとくだります。

北西尾根の景色は最高。

ちょっと岳滅鬼山の山頂にも近いものがあります。

 

北西尾根の景色は、どこをどう切り取ってもかっこいい。

最高に好きなルートです。

予想通り雪もまだまだ残っています。

 

時にはヒザまでズボッといきます。

最高に楽しい!

しばらくは雪道を下山。

しかし標高が低くなるにつれ、

だんだんと雪も少なくなってきます。

 

ちなみに、アイゼンなしでも歩きやすい雪質だったので

アイゼンは割と早く外しました。

 

そして、雪がもうない…。

残念。

12:18 分岐

分岐までやってきました。

どっちの登山道を選んでも、別所登山口には帰れます。

ここはあえて、

北側の道を選ぶ

なぜなら!

 

雪が残ってる可能性があるから!

 

そして

予想通り雪があったし、

雪の上に矢印のような足跡も発見!

どんな鳥が歩いてたんだろ?

登山道を進むにつれ雪は増えていき、

ザクザク音をたてて進みます。

やはりこっちの道を選んで正解でした。

この開けた場所をズバーっと下ると

もう、雪とはおわかれ。

楽しかった。

ありがとう。

東屋の隣には立派なトイレ。

水洗で電灯もありました。(多分)

 

ほぼフラットでまっすぐの登山道を下っていくと

道路に出ます。

あとは、道路を別所登山口方面に下っていきます。

低いカーブミラーを見つけると、

やりたくなってしまう📷✨

 

途中、登山道でショートカットできる場面もありましたが、

雪のおかげで登山靴がピカピカにキレイになっていて、

このままキレイなままで帰りたかったので、

ショートカットせずに道路を下ります。

 

別所駐車場が見えてきました。

 

13:10 別所駐車場 到着

無事に下山完了です。

眩しいほどの青空。

風もなく終始登山日よりでした。

 

 

【登山記録・感想】

登山記録

 

英彦山詳細

<行動時間> 4時間41分(休憩含む)

<行動距離> 7.4km

<累積標高差> +672m・-671m

<消費カロリー> 2210kcal

 

英彦山 冬登山装備

登山ウエア

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今回は終始氷点下が予想されたので、

インナーをモンベルのジオラインの中厚手にしました。

急登で汗をかいてしまったので、

個人的には薄手でも良かったかな?と思います。

 

ノースフェイスのアルパインライトパンツ

の下にはパンツだけで、

特にタイツは履いていなかったですが、

汗をかくことも寒さを感じることもなくちょうどよかったです。

 

 

今回は登山中ずっとマスクをして行動しました。

多少の呼吸のしにくさはあったものの、

さすが、ファイントラック!

息でマスク自体は濡れていましたが、

肌に触れる部分はサラサラで不快感を感じることなく

マスクをつけていられました。

 

<ギア>

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今回はリハビリもかね、荷物を重くしての登山しました。

なのでザックも大きめ。

冬登山はアウターがかさばるので、

大きめの方が収納しやすく便利。

ザックが大きいので、

今回は珍しく山専ボトルイネックスのマグをぴっぱり出して持ってきました。

やはり山で、コーヒータイムは心が豊かになります。

 

<食料>

持っていった量 消費した量
約2.0L 約0.3L
おにぎり 2個 1個
パン 2個 2個
行動食 色々 チョコパイ

 

今回は起床時からEAAのアミノ酸サプリだけ飲んで、

効率的に脂肪燃焼効果をねらった登山をやってみました。

いき慣れた山なので、難なく山頂に行けましたが

脂肪燃焼効果の程は…?。

調べる術がわからない。

 

冬の登山は体温を上げるだけでも、たくさんのカロリー消費があるので

皆さんはしっかり食べて登山しましょう。

 

英彦山登山感想

 

九州の登山者なら、冬になると一度は行ってみたくなる英彦山「四王寺滝」。

氷のつき方は、半分くらいでしたが、大きかった。

 

久しぶりの英彦山はやっぱり良い。

しかも僕の大好きな北西尾根にはまだ雪がたくさん残っていて楽しかった。

英彦山は中岳山頂に休憩所やトイレなどあり、

登山初心者にも優しい山です。

雪山初心者にも英彦山は、

雪山登山を始めやすい山なのでオススメです。

 

【まとめ】

今回は英彦山に登ってきました。

今回は風もほとんどなく穏やかな雪山を楽しむことができました。

英彦山はアクセスもよく手軽に雪山(冬山)を楽しめるので

ぜひ、雪山(冬山)初心者にもトライしてほしい山です。

ですが、

大寒波がきた時は登山口までの路面が凍結する恐れもあるので、

しゃくなげ荘ライブカメラの画像を参考にすると良いです。

 

以上!

今回は雪の英彦山に登ってみた

ボックルヘアのTOMOでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

九州。大分県。職業:美容師 美容師をしてますが、登山・筋トレ・ダイエットが趣味。 最近はクレジットカード・格安SIM・投資・マイルに興味あり。 どれもこれも素人ですが、素人目線で気になる事ややり方をブログを書いてます。