こんにちは!
今日も絶好調の!
ボックルヘアのTOMOです!!
今回は前回の【ボックル登山部・北アルプス】遠征第5弾!大波乱の登山部 北アルプスデビュー❶出発編のつづきです。
見逃した方はこちらから⇩⇩
2018・7・3(MON)
AM1:50 ネットカフェ出発
デリケートな僕はもちろん仮眠することはできなかったが、元気よく出発です。
ここから約2時間半ほどレンタカーで移動します。
そして、今回ボックル登山部が登る山が、北アルプスの焼岳。
焼岳(やけだけ)
標高2455m、長野県と岐阜県の県境にある北アルプス唯一の活火山・焼岳。飛騨山脈の主稜線上にあり岐阜県側では硫黄岳とも呼ばれていました。常時観測対象の火山に指定され、日本百名山に選定されている。焼岳山頂付近では、現在でも噴煙を上げ危険地帯となっており、火口湖、南峰(標高2,455mは崩落の危険あり)、噴気孔近くは立ち入り禁止となっています。
噴煙を青空にたなびかせるその姿は美しく、写真や絵画に残されるほど。日帰り登山としても人気の山です。
AM4:45 新中の湯(焼岳)登山口到着
なんやかんやで予定より40分遅れで到着。
新中の湯ルート登山口は、道路沿いに20台ほどの駐車スペースがあり、トイレはありません。
登山準備を整え
AM5:10 新中の湯登山口より 登山開始
<今回のルート>
地図がいつもよりデカくて・・・ピンときませんね。
今回は山頂までの距離は短くギューンっと登って、下山がものすごく長いルートです。
登山口から山頂までのルートがこちら⇩⇩
新中の湯登山口から標準タイムで約2時間半。
ボックル登山部のペースはその1.2倍の3時間半(休憩を含む)を目標にしています。
登りのルートには鎖場などの難所はなく登山初心者向きです。
みんなほぼ寝てないはずですが、元気いっぱいです。
初めての北アルプスにテンションも上がります。
歩きだしてしばらくは森の中、たくさんの自然林や倒木、モリモリした苔など見どころ盛りだくさんです。
木があるので日が当たらず、涼しく快適に歩けます。
しかしながら・・・
快適だったのも、つかの間
いくら涼しくても、こんな急登になれば汗が吹き出します。
みんな寝不足なので熱中症にならないよう十分な水分と、アミノ酸をこまめに補給します。
アミノ酸について詳しくは⇩⇩
出発前から天気予報がころころと変わり、天候だけが心配でしたが直前に、てんくらAの晴れ予報☀
初めての北アルプスで晴れとは、さすがボックル登山部です☀
てんくら(てんきとくらす)について詳しくはこちらを⇩⇩
AM7:00 中の湯新道分岐(広場)
スタートから約1時間50分ほぼ予定通りのペースです。
奥にそびえ立つ奥の山が、焼岳です。
遠くに見える焼岳を眺めながら、ここでしばし休憩をはさみ
しっかりエネルギー補給をして焼岳山頂を目指します。
中の湯新道分岐からは、標高2000mを超えるのでそろそろ森林限界で背の高い大きな木がなくなってきます。
森林限界
環境によって樹木が生育できずに木が大きく高くなれない状態や、ハイマツなどの低木が生育するようになる境界線を「森林限界」と言います。その理由としては高緯度地方や高山のような場所で樹木の育成にかかわる山の環境下が「低温」や「乾燥」「過剰な水分」「硫黄」「超塩基性土壌」などに影響されると境界が発生します。
なので、森林限界がやってくると・・・
日陰も極端に少なくなります。
見ての通り暑いですが、日にガンガン照らされようと☀まだまだ元気な登山部です。
文句なしの晴れ☀&無風
暑さは増していきますが、少しずゆっくりと標高を上げていきます。
山頂はまだまだ先です。
つづく・・・
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